やっと3日目にしてアルゴイらしい天気になる 朝からHüttenbergにある手作りチーズ工房の見学ツアーへ Bergbauern-SennereiHüttenberg https://bergkaese-allgaeu.de/ |
周りはほぼ農場 ここにもマイバウムが立っている アルゴイの乳牛は、基本的に薄茶色の牛が多い 乳が出やすいとか (チーズ屋のHPから) |
塩水につける(1日くらい) 上の白い粉は、塩 |
発酵熟成させる (チーズ表面に熟成のために何か塗り重ねては、週に数回上下ひっくり返す) 室温16℃くらいで、約2か月~長くて2年くらいするものも この部屋に入ると、アンモニア臭がして、目が少し染みる これが、発酵熟成が順調に行われている証拠 |
ここは手作りなので大きさはまちまちでだが、だいたい1つ22~30㎏くらい ちなみにこの作り方は、Allgäuer Bergkäse(アルゴヤーベルクケーゼ/アルゴイ地方の山のチーズという意味) 熟成すればするほどクセ(臭み)が増してくる |
これは、エメンタールチーズ |
ちなみに、クラウスの家の近くに有名な大きなチーズ会社がある ドイツのチーズ会社だけど、名前がChampignon(フランス語でキノコ) |
さて、ランチへ |
カウベルが飾ってある 周りが農場で、放牧されている牛が付けているベルが、のどかにガランゴロンと鳴り響いていた |
野鳥マップとトレッキング(登山)ルートマップ |
原種の蘭の一種 |
馬車で小一時間、アルゴイののどかな風景を楽しみます |
小ぶりの馬だから、乗るのはちょっとかわいそうだけど… |
セルフィー |
のどか |
大牛は無関心だが、子牛は馬車が通ると嬉しそうにやってくる |
途中、同じ種類の馬が嬉しそうに並走する かわいい タテガミとシッポが長くて、麒麟みたい |
さて、では夢の城へ |
昨日までの雨は局地的に豪雨だったところもあり、土砂崩れや洪水をおこした地域もあったそう 道の通行止めもたまにあるので、 風景が綺麗なこともあり途中オーストリアへ迂回しながら、 オーストリアとの国境でロマンチック街道最後の地Füssenへ 黄緑の囲いがkemptenで、ゴール地点へ行きます 黒い実線が、オーストリアとの国境になります |
ビュースポットへ、バスで移動 |
バスではなく、歩いて昇るコースもある |
冬もすごい綺麗‼! (ネットより) |
Kemptenに戻り、夕飯にビアガーデンへ やっぱりバイエルン州は、ビールなんだな~ |
で、私はビールは、(今のところ)飲まないので、 南ドイツ(特にバイエルン州やオーストリア)で有名なMostという洋梨や林檎で作るお酒で Frankfurtで有名なApfelweinに近いのかな 若いフルーツワインというか醗酵寸前なので、ジュースみたい (アルコールは6~8%だから、ビールくらい) 左がチェリーと洋梨、右が洋梨だけ |
私は珍しく魚料理を頼む もちろん淡水魚です |
これは、ヘルマンの注文した マッシュルームソースのシュペッツレ |
実はお店の隣にアネリーゼの妹さんが住んでいて、 途中で合流することに 本当に素敵で優しい姉妹です 2人は一緒のコーラスグループに入っていて、 そのグループで明日から小旅行だそうでその打合せも兼ねて |
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