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2017/10/13

創作という名の、霞

カナダ在住のアーティストのEちゃんから
この人知ってるぅ〜?
と、聞かれた時に、池田学をはじめて知ったのが数年前

他のアート同様に、細密ペン画をしている人は沢山いるのだが、
有名になれるかなれないかは、
結局、運と努力なのかもしれない
もちろん才能はありきの話だけど
世の中、絵が上手い人なんて腐るほどいるんだよな…

先日まで、高島屋本店で池田学展があったので見に行くと
メディアに沢山取り上げられたからなのか、平日の昼なのに人がたくさんいた

佐賀県立美術館の方のポスターですが…
こっちの方が好きなので

暇なのは、じいさんばあさんと私くらいなものだから、年齢層が高めで
みな、ほぇ〜とか、細かいね〜、よくみえんよ、これは何かね…とかつぶやきながら見ていた

じいさんばあさんが好むようなアートじゃないと思うが、
この世代を動かすのはテレビと新聞なので、きっと大きく取り上げたのだろう

都内の美術館での展示ではない事を気の毒に思ったが、
アートに関心がない大衆層にも垣根を広げるには、百貨店の方がいいのかもしれないと、客層を見ながら思う

池田さんも言っていたが、
今のご時世、ネットで探せば、作品は見れるし、
特に平面作品の場合は、それで満足されてしまう場合がある

下手すると細密画だと、画質さえ良ければ、簡単にマクロにもミクロにもできるので逆に見やすかったりする

でも、サイズ感を掴めないのが二次元の難点で、
そのサイズ感がたぶん一番重要だったりする(アートに関わらず)
Rebirth, 2016. Pen & ink, 13 x 10′ (300 x 100cm). Courtesy the Chazen Museum of Art.
photo from http://www.thisiscolossal.com/2016/11/rebirth-manabu-ikeda/

漫画家が使う丸ペンの一番細いものを使っているらしいです
Manabu Ikeda at work, still from Clayton Adams.
photo from http://www.thisiscolossal.com/2016/11/rebirth-manabu-ikeda/

食肉処理場のベルトコンベアみたいに、絵から絵へと動いては、合流や脱退の増減を繰り返しノロノロと進んで行く生肉を想像しつつ
そのプロセスに自分も組み込まれて、会場内を回る

こんな人いきれの中で決められた手順で作品を見るのは、
気分も削がれるし、好きなように見なきゃ作品に失礼だと思うが、
日本だと仕方ないんだよな…と、作品の箸休めとして、眼前に迫るおじさんの頭皮を見つめる

あぁ、バベルの時もそうだったな、と白髪に繋がる毛穴を見つめながら思い出す

あの時など、怒り出す老人がいて、警備員がなだめていた…

そういえば、バベル展(東京都美術館)の感想は書いてなかったから、ここにまとめて書いてしまおう


私は絵が描けないから、とにかく絵が描ける人は尊敬する
池田さんの作品は、
たしかにすごかった
本当に時間がかかる仕事だし、
細部と全体(ミクロとマクロの視点で)の構成のバランスがとても綺麗だった
そして、すごく丁寧
あの作品サイズで、あの細かさを1㎝四方の中でさえ、手を抜いていない真面目な仕事をしている感じがした

つい職業病で腱鞘炎を心配してしまう

細密であれだけ大きいと、人はその仕事量に有無を言わさずに圧倒されてしまうんだろうな
とにかく細密画では信じがたい大きさである


この動画は、 Chazen Museum of Art(ウィソコンシン大学の美術館になるのかな)でのArtist-in-residence program時の制作風景(1枚の絵に3年3か月掛けて制作)で、工程がすごく分かりやすい動画

http://www.thisiscolossal.com/2016/11/rebirth-manabu-ikeda/
↑英語のarticleだけど、上の写真も動画もここから拝借した。
とても分かりやすくて良いです。


でももしかしたら、大きな作品をみるより
東京動物園協会の季刊誌の挿絵の動物の写実をみる方が純粋な画力みたいなのがよくわかるのかも
Canis latrans,2008,Pen & ink,19.3 x 16.2 cm

マクロとミクロの目を持ているのが、ものすごい才能なんだろうな
予兆,2008,Pen & ink,190×340㎝  photo from saga prefectural museum
ただ、混んでいて、好きに見れなかったのが、本当に残念だった
また、どこかの機会に、ゆっくり鑑賞できたらいいな
たしか今回なかったけど、船の絵も見たいし


でも混んでいると、周りの会話が聞こえて面白かったりもする

池田さんの作品は、細密画によくある遊び(ウォーリーを探せとか安野さんの旅の絵本みたいな楽しみ方やトリックアート的な楽しみ方)があるので、
あぁ!こんなところに〇〇がいる!これはよく見たら一つ一つが〇〇なのね!みて、あそこは〇〇をしている!とかアートに興味なくても万人が楽しめる仕組みになっている
安野光雄『旅の絵本Ⅶ』(中国編)より

"きっと描いていて楽しいんでしょうねぇ"、と近くにいた老年の女性が呟く

池田さんの気持ちは知らないけど、
私もこの言葉を本当によく言われるが、現実は全く楽しくない…
彼はどうだろうか…

途中、後ろに背の低いばあちゃんがいた、彼女は、見えなかったり、何かわからなかったりすると、私に尋ねてくるので、簡単に説明したりしていた

あと、おしゃべりな3人のマダムの会話もおもしろかった
"この人、芸大なのね。"
"さすがねぇ。"
"そーいえば、芸大卒の半数以上が、消息不明になるんだってよ。"
"すごいわよね〜"
という会話をしていた …

え?そうなの?芸大卒の知り合い、割といるけど、私の芸大以外の知人よりよほどしっかりしているが、これはまさか、missingしていない半数以下の貴重な人たちなのかな…

池田さんの興亡史シリーズのところで、小さな作品を見ながら(S0号より小さかった気がする…)
"4,5年前にこの作品を銀座の○○画廊で3万円で売ってたら、たっけぇなァ~て思うだろうなぁ"と、後ろのおじさんが大きな声で呟くのを聞いて、複雑な気分になりながら進むと
眼前に"興亡史"の城の大作が見えて、バベルを思い出した
興亡史,Pen & ink,200×200cm  photo from saga prefectural museum
池田さんの作品は写真に作品サイズを書いているので、注意してみてください
例えばこれなら"2m×2m"ですからね!!
サイズはかなり小さいが、細かさで言うと、ブリューゲルのバベルは、凄まじかった
視力だけが取り柄の私でさえ裸眼で追えない…
しかも、油彩であり、筆で描いているという脅威

The Tower of Babel (Pieter Bruegel the Elder, 1570)

バベル展は、上半期一番楽しみにしていた展示だった
理由は、まだ見たことのない2枚のヒエロニムス・ボスの作品が初来日だったからなのだけど

25点のみが、世界に現存するボスの絵だと言われているが、昔から好きな作家なので、10代から機会があれば海外の美術館に行くたびに探した
ので、たぶん、すでに10枚くらいは実物をみていると思う(真作らしい"のも含む…)
今回来ていた2枚の内の一つ『放浪者』
たしか、この絵は、数枚の組絵作品だったはず(だからこれは丸い形)だけど、今はバラバラになっていたはず
Hieronymus Bosch: The Wayfarer, circa 1500–1510

バベル展は、表題のブリューゲルとボス以外にその時期の作家や工房作品が色々来ていたが、さほど好みの作品はなかった(彫刻は面白かった)

エッチング(銅版画)作品もいくつかあった、
モノトーンな細密画とエッチングの相性の良さは言うまでもないが、
逆に、相性が良すぎて素人目には違いがわからないと思う
エッチングの作品
ピーテル・ブリューゲル1世(下絵) / ピーテル・ファン・デル・ヘイデン(版刻)
「大きな魚は小さな魚を食う」 1557年 Museum Boijmans Van Beuningen, Rotterdam, the Netherlands 


池田さんも、エッチングを数点出していた
やはり、相性がよく
同じ手間をかけるなら、エッチングにして枚数を増やした方がよほどお金になるだろうな…と素人は思ってしまう

池田さんのインタビューで聞かれていたが、
宮崎駿に似ていると言われているらしい
(彼自身は影響を受けたアーティストはいないと言っていた)
それをいうなら、大友克洋にもでしょ(大友さんは、バベルで内部を描いていたな)
宮崎駿『風の谷のナウシカ』(原作漫画)より
大友克洋『AKIRA』より、一部分
大友克洋による、バベル内部
大友さんの手描き内部をデジタル技術で融合したらしい

我々の世代は、アニメーションや漫画などから多大な影響を受けているから、無意識のうちにそれが出てしまうのは仕方ないんだろうな
特に、ファンタジーやSFをテーマに描いていると如実に辿ってしまう

だから、そういうものたちの寄せ集めの池田さんの作品やモチーフに既視感を覚えるのは、仕方のないことで(そもそも、たぶんモチーフの選択が自然物と既製物や人工物だし)

余程、草間さんのようなご病気か、ドラッグを使えば突拍子も無いものがうまれるかもしれないが、LSDや瞑想でsatori "してまで描くよう不健康さや狂気は池田さんからは、全く感じない

あと、もちろんアニメーションや漫画だけでなく、それまでの自分が目にしたアート、デザイン、物語、映画、自然物…全ての影響下に我々の思考は存在する

現代において、センス=知識量だと言われているから、知識と経験が多ければ、センスはおのずと身につくのかもしれない

情報に溢れ、なんでもネットで調べられるこの時代だからこそ、
(老衰した私の脳細胞に深く刻み込ませるためにも)本物を見ることの大切さがあるとは思う
Jean Henri Gaston Giraud
Jean Henri Gaston Giraud
超有名なフランス人漫画家

人間にとって何も明かされてない時代
たとえばロウソクの光が届く範囲しか見えず暗闇や悪魔が存在した時代とか
科学的解明がなされず錬金術や天体の研究で、魔法や精霊がいた時代とか、
そうゆう不明瞭や不可思議が溢れていた時代の人たちの作品、
たとえばボスやブリューゲルの時代の作品は、見たことのないものが存在していて、今でも私をドキドキさせる
ボスの絵から生まれたフィギュア
figurines by Netherlands-based Parastone

でももう、そうゆうことは、どんどん少なくなっていくのかもしれない

それを考えると、すごく悲しかった

ただ、それに近いものを体感できるとしたら、まだ、文学と旅の中には、あると思うのだけど…

それは、私の願望なのかな…

新聞世代にもわかるペン画だと、
去年まで朝日新聞連載小説の沢木耕太郎の春に散るの挿絵を描いていた、中田春彌
この人もうまくて、よく挿絵をみていた(これで知ったけど)

今回、名前をあげたのはすごく有名な人ばかりだけど、
本当に世の中、超絶的に絵がうまい人はいっぱいいてキリがない

きっと絵がうまいだけじゃ、有名にはなれないんだろうな
逆に、絵がうまくなくても有名にもなるし
絵の才能よりも有名になる才能が長けている方が、絵を描き続けることができるんだろうなぁ
両方持っている人も、もちろんたくさんいるけど

話は変わるが、
たしかtumblrで見つけて、画像保存していたが
link先がわからなくなって、これ誰が描いたか知りたいのだけど
ご存知の方いますか?
なんかこの人、見たことあるんだよな…
私に似ているとか、そういうことではないと思うけど…

2017/05/20

同人サークル"nabi"

会期終了間近で平日20時までやっていたので、
夜に三菱一号館美術館へ、ナビ派を観に行く

ナビ派…
一般的に馴染みのない派閥だと思うけど
ゴーギャン先生にインスパイアされた、
ボナールやヴュイヤールたちのカソリック信者で作られた
新たな表現を模索する、UKIYOE(浮世絵)とかが好きな会派のこと
(あってるかな?)
特設サイトが、これまたザックリだが、わかりやすいし、なんか面白い
http://mimt.jp/nabis/artist.html

これ、会期後無くなるのかな…残念
あ、明日までか!
同人サークルのオフ会みたいな雰囲気で、
めちゃくちゃ楽しそうなナビ派
ランソンのアトリエ、その名も"神殿"
(この、ネーミングセンス!ちなみにナビ派のナビは、ヘブライ語で"預言者"の意…)
に集まり、
仲間内でコスプレとかロープレとか、
創作物の発表とか講評とか
マニアックな文献の解読とかして、
意見交換という名の妄想ネタで飲み会とかしていたと思われる
…素敵すぎる
友達がいないから、非常に羨ましい…

で、本展の図録は買わなかったが、
こじらせ系男子?のヴァロットンの版画集を見つけて、即買いしてしまった
いい買い物をした
過去にヴァロットン展していたの知らなかった…
特別展示室っぽいところのルドンのグランブーケは素敵だった
ナビ派関連かと思いきや、ルドンのグランブーケは三菱一号館所蔵作品らしい…
ので、また見る機会はあるのは嬉しいな
結局、小さい頃から好きなルドンは変わらず好きなんだな
巨大なパステル画
実物おススメ
初めて三菱一号館美術館の中に入ったけど、すごいきれい
やっぱ丸の内が街的に一番ワクワクする
本当は帰りにタルトタタンを食べたかったが、姉宅でウニ丼を食べて帰宅
約1年前のひきこもり中(制作中)に、急にタルトタタンを食べたくなり、
未だになんだかんだで食べに行けていないのだけど…

2017/05/10

天下のRAKU FAMILY

 楽焼の、世界での知名度の高さには驚く
特に欧州なんかの陶器のギャラリーを覗くと、"RAKU"と頻繁に目にする
恥ずかしいのだが
私の陶芸の知識の無さには、自分でも愕然とする
だから、感想がお粗末すぎて、あきれられそうだが…
 
MOMATで開催中の"茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術"を観てきた

樂家の系譜と銘品の展示
 
 
樂家"Raku family"と聞くと、
なんとなくCorleone familyっぽい響がある
(...勝手なイメージです。本当にすみません)
 
お茶(千利休)と樂家は、芸術というよりも、時の権力者絡みの歴史の印象が強く
また、その2つはあまりに価値のあり方などが特殊で、
何だか、絶大な力を持つ別次元の存在に感じているせいかもしれない


京都の方が広告センスが良いな

千利休と初代・樂長次郎がともに、
茶の湯のために作った、茶碗のための焼き物が楽焼の発端といわれ
樂家は、450年かけて、ひたすら茶の湯の茶碗をつくり続けている
かなり特殊だと思う
 
 
美しさって感覚が、整っているものという判断だけだったら、
物事は少々残酷だが単純なのだと思う


しかし、利休に洗脳されている日本人の血には脈々と、
侘び寂びの美意識が刷り込みされている気がする
(サブリミナル的な感じで)
 
なぜか、こんな歪んでちっぽけな黒ずんだ高台のよれた茶碗に見入ってしまうし
触れてみたいなと思って、想像してガラスの前で持っている感覚をイメージしたりしていた
完全に、はたから見たら怪しい人です

初代 長次郎 黒樂茶碗 銘 大黒(おおぐろ)

しかし、会場が暗すぎる…
特に、長次郎の展示室が特に暗すぎて、
実際の色と雰囲気がつかみにくい
 
450年続いている一子相伝(しかも男系継承)の芸術とか、
それはすでに忍者の秘伝レベルである
 
 
相伝といえど、それぞれの代により特徴があるので、
惹かれないものは、その作品すべてが、全く惹かれないけど
惹かれるものは、どの角度でも見ていたくなる
 
 
たぶん、利休以降の茶道はもちろんだけれど、
樂の美意識は、仏教哲学、老荘思想、禅などが色濃く反映されている


初代 長次郎 黒樂茶碗 銘 面影

小さな空間の中で、限られたもので見立て
茶碗の中に、宇宙を見る
もう、哲学以外の何ものでもない

その東洋的な感覚や思考もまた、西洋では神秘的に見えてウケるのかもしれない 

 
現当主、15代吉左衛門さんの彫刻的な作品が一番多く展示されており
初代の長次郎さんのと対照に置かれていたりする
そして、次期16代は、私と同い年だった
樂家の看板の重責を考えると、空恐ろしく、私なら、無理だ…
押し潰されて逃げるだろうな
 

こちらが、京都国立近代美術館

こちらが、東京国立近代美術館

両チラシとも、
上が初代・長次郎の茶盌(大黒)
下が15代・吉左衛門の茶盌
吉左衛門さんの茶盌が、京都と東京で違うのが好みが出ていて面白い

長次郎さんのは、うまく言えないが音が吸い込まれる感じで、静寂
吉左衛門さんのは、絵画・彫刻的で、躍動

未だに感覚でしかものを見ることができないので
その先(奥)を見れるようにならないとな
10年前からの私の課題である…
 
 


余談だが、
茶碗などの、"わん"という字を"盌"と書くことがあるが、
この字を見るたびに、"怨"(うらむ)を思い出す
下が、皿か心かの違いなのだけど
盌と書いてある茶碗には、怨念が入っている気がする
調べたら、「夗」の成り立ちは、人が腰を曲げて膝まづいて拝んでいる人の姿だそう。
曲げて押し込めるという意味があるそうで、即ち「曲がっている」ことを意味する
 
ネットスラングだと"orz"ということかな
 
皿が曲がれば、わん"になり
心が曲がれば、うらみ"になる
でも、盌と怨の間にはもっと深い関係がある気がしてしまうのは、
私のひねくれた性格のせいか…
茶盌を巡ってドロドロした利権とか、莫大なお金が動いてそうとか…考えてしまう
あ、四谷怪談の怨み"は、盌み"と書けそうだな…
 
 
そういえば、
どっかで見たことあるな、知り合いだったかな…と、
会場で何度かすれ違った人がいたのだけれど、はなちゃんだった
たしかに、こうゆうのとか好きそうだしね


私にとっては、面白い展示だったけど、
欧米人にとっては、面白いのかな?…と、
会場で、何人か旅行者をみかけたけれど、
つまらなそうな人とものすごい熱心にみている人(少数)と対照的だった

そして、アメリカとロシアからの凱旋展らしいが…
たしかに、吉左衛門さんの作品は、欧米に向いているかもな

2017/04/04

スラヴ叙事詩 ※推奨

ミュシャは、リトグラフよりもこちらの方が断然良い 
この展覧会は、見に行った方がいいと思います
久々、図録買った

かなり巨大な絵です
これは、最期の未完の作品


撮影禁止がテンプレだった日本の美術館だったけれど
最近、一か所だけ撮影OKとかにするのが流行りなのかな・・・

度忘れして、プラハの国名がなかなか出てこなくて
自分の脳の劣化に恐ろしくなる
行ったのに・・・チェコ共和国
また、中欧行きたいな

新国立美術館は、草間推しで外も草間アートに
奥は桜が咲いています

一つの美術館で、草間とミュシャの二大展覧会
やはり日本の海外美術品招待?公開率の高さがすごいな・・・


2017/04/01

ドッと

草間さんの作品は、別段、好きでも嫌いでもない

実際、チケットがなかったら、見に行かなかったと思う

ただ、
現代アートを扱う美術館、ギャラリー、ショーウィンドウなら
世界の何処であっても、割と多く作品を目にするし

アートに疎い人でも、
なんとなく知っている現代アートの作家なのが、ウォーホルと草間さんな気がする
しかも、何よりご存命で現役であるということ
それは、本当にすごいと思う

というわけなのですが・・・

・・・だとしても、

物販が、50分待ちという状態はちょっと分からない・・・ディズニーランドかよ・・・
いや、別に何も買わなかったけど
来場者は、ファッション感覚の人も多いのかな

ま、私もそんなヌルッとした気持ちで行った

作品の"身が出てくる"かんじは相変わらずで、やはりテーマパーク的だなと思ったのだけれど

一番心に残ったものは、入口にある彼女のあいさつ文
そして、面白かったのは、近年の作品のタイトルたち

あいさつ文が、この展覧会のすべてで、彼女のすべてなんだろうな
彼女の作品の中で読む、彼女の言葉は結構くるものがある

音声ガイドは、草間さんが自作の詩を朗読したり、歌ったりしてくれているらしいが、
私は、借りていません・・・(強者にはおすすめらしい)



海外の美術館並に、空いているようにみえる構図
近くでガン見中
実際は、混んでいます
しかも海外のお客さんも多い
世界のKUSAMAの大回顧展だからかな

この空間だけ、写真撮影オッケー
 なんで、日本の美術館だけが撮影ダメなのだろう


一緒に行って、やっぱりよかった
色んな意味で・・・





My Eternal Soul
ここに書いてしまうと、意味ないかな・・・