2012/02/28

渉さんの展示


土曜日、エッセリーニの前に
先輩の長瀬渉さんの展示を見に行った

今回は、器はほとんどなくて
魚の大小(特大も)オブジェが沢山だった

このDMのは、カエルアンコウという魚らしい

あ、ちなみに、これ陶器です

実物は、もっと肌質とかすごくて
なんか、キモかわいいという単語があてはまる感じ

渉さんは、作り方を聞くと、
惜しみなくなんでも作り方を教えてくれるが、

ふむふむ・・と聞きながら、
絶対、できないよ、と毎回思う

ちなみに、作り方を聞いたのは、
真ん中の机の大きな魚のオブジェです
作れるわけないというか、
そもそも、大変そう過ぎて作りたくもない

渉さんは、後ろで立ってるトトロ的な人です
(ギャラリーのHPから写真もらっちゃいました。)

渉さんの展示は楽しいです
水族館に行くみたいと親も毎回楽しみにしてるが
私は、どちらかというと、
毎回、これは食べれるのかな?という気持ちで見ている

また3月末から東京で展示あるので、
本人も、作品も、実物を見に行ってみてください

2012/02/27

歯医者へ行く

大学の時に治療した歯の詰め物が
じゃがりこを食べていたら、とれた
ので、歯医者さんに行く

治療してもらい、他の歯も点検してもらった時に
奥歯がすり減っていると、歯科衛生士さんが首をかしげた

そういえば、、、
歯と顎がものすごく痛くて起きる時や
一日中、歯が疼いて痛かったりすることが多々あった

その話を歯医者さんにしたら、
口腔内に、歯の食い縛りの痕がついているらしく、
「・・・相当、歯を食いしばってますね」
と、圧迫痕を鏡で見せてもらう・・・

睡眠中の夢は、90%近く悪夢なため、
恐怖や悲しみで、体にかなり力が入っていて、
寝ている時に歯を食い縛っているらしい

あと、制作している時にも、
歯をすってしまったり奥歯を噛みしめる癖もある

歯ぎしりや、食いしばりに良いことは無いとのこと
現に、奥歯が少し減ってるし・・・

寝てる時や仕事(制作)の時に使うようにと
プレート(マウスピース)を作ることになった
そして、本日、歯型を取ってきた
来週できるみたいです

「仕事の時に歯を食いしばってしまう人とかよくいるんですよ」
と、歯医者さんは優しく言ってくれた

なんだかな・・・
マウスピースして寝るって・・・
マウスピースしながら仕事するって・・・

かなしい・・・

2012/02/26

小石が温かい心臓となる日に


最終日に間に合ってよかった
前回は行きたかったのに行けなかった展示

エッセリーニ展

“エッセリーニ”は、イタリア語で“小さな存在”

川のほとりで探した小さな石の心臓を持つ
不思議な形の愛くるしい姿の手縫いの人形たち

それぞれに、物語とおまじないの言葉をたずさえて
エッセリーニたちは、大切なものやあたたかさを
それを必要とする人にやさしく教えてくれます

××××××

ちょっと違うことでも存じ上げてた方で
ご本人もとてもとても素敵な方なのだけれど、

彼女の訳した、エッセリーニたちのメッセージが
本当に素晴らしくて、心がじんわりあたたかくなる

もちろんシモーナ(作家)の産物であるエッセリーニたちがあってこそだが、
吉田さんの選びとった言葉は、宝石の様にキラキラしていた

××××××

ちなみに私も、エッセリーニの占いをしてもらった
エッセリーニ・タロットでひいたカードは
N.116のエッセリーニ
『感情をうまく言葉にできない人へのエッセリーニ』

吉田さんが読み上げてくれた内容に
一緒にいた、母も姉も

「アヤコの為にあるエッセリーニだ!本当に、その通りだよ!!」
「アヤコに必要なエッセリーニだよ!!まさにアヤコだ!!毎日、抱いて寝るべきだ!」

と、口々にいっていました・・・

そんなに、絶賛されたエッセリーニですが
今回は、N.116のエッセリーニのカードだけ買いました 

N.116の私のエッセリーニは椅子に座ってる黒いコです


×××××××
ちなみに
エッセリーニの人形は、かわいい箱に、
エッセリーニ人形とそのエッセリーニの物語、おまじないの言葉、
エッセリーニの心臓と同じだけど少し大きめの
お守りの石(いつも持ち歩けるように)が入っています

×××××××

このような作品の発信の仕方は
本当に素敵で
これに近い形の制作を
大学の時は、やりたかったけど、うまく辿り着けなかったなと
思い出させてくれるものでもあった

この絵は、シモーナが今回の日本の地震を受けて、描いた絵
××××××

ちなみにエッセリーニ・ジャパンのホームページでも
あなたのエッセリーニを判断することができます
そして、素敵な言葉もたくさん散らばっています

自分のエッセリーニに出会って
そして、次の機会で、
あなたの本物のエッセリーニに会いに行ってみてください

2012/02/24

ツルヲオル

銀座は休日並みに人が出ていた、春の陽気な上、給料日だからかな
コートを手にかけて歩く人が多かった
心持ち、みな一様に表情が明るかった

×××××

帰りの電車の中で、7.5㎝サイズの折り紙で鶴を何枚も折っている女の子がいた
折り紙の袋に『〇〇〇の分』と書いてあって、きっと彼女が担当する分なんだろう
丁寧な手つきで、角の方まで綺麗に折っていた

千羽鶴とは、何なんだろう・・・そもそもなんで折り鶴なんだ?

昔から、願掛けや見舞いに送るという慣習があるが、
その慣習の心遣いというか、趣旨は、とても素敵なことだと思う
誰かを想い、一つ一つに祈りを込めてせっせと折る
本当に慎み深い気遣いの精神の日本人らしい、素敵な慣習だ


2012/02/17

柏田彩子 展 − S氏の日記 −


仕事の後に、柏田さんの展示を見に行く

もともと柏田さんの作品はとても好きだが

今回は、一段と好きだった

上手く言葉でたどれないけど、なんとも詩的な
不可思議な空気の世界観が広がっている

好きな世界観

好きな文章を読んだ後の様な
郷愁ともつかない愛おしい場所を見た様な

覚えておこうと、何度も読みたいと
口の中で反芻する感覚になる

本当に素敵です
お時間ある方は、是非

明後日までです

××××××


柏田彩子 展 − S氏の日記 −
SAIKO KASHIWADA

2012.2.8(wed)~2.19(sun)
会期中無休
12:00pm~7:00pm(最終日は5:00pmまで)
東京港区六本木7-6-5六本木栄ビル3F

2012/02/16

kaba?

本日、売上明細が作品置かせていただいてるcasaicoさんから届きまして

そこのリストに、kabaという作品があった。

kaba?

カバ?

そんな作品を作っただろうか…

品番で、確認すると、ヒツジでした…


……

ちなみに、同じシリーズの作品がありまして、

これを送った時に破損していて、サイコさんから慌てて連絡を頂いたのですが
その時、
「牛さんが壊れてた!!」…と

牛?
作ってない…写真で確認して、

……それ、ブタです…うん


見え方、とらえ方は、人それぞれで、いいんです

牛でもカバでもブタでもなんでも、喜んでくれて
作品を一生懸命販売してくれるので、嬉しいです笑笑

ありがとうございます

そもそも作る動物が、割と架空の動物になっちゃうしね

今後ともよろしくお願いいたします

2012/02/12

女湯


女湯は、面白い

大衆浴場ほど、見てて飽きない場所はないと思う
女湯に限らず、男湯も面白いのかもしれないが、見れないから残念

ほとんどの家庭にお風呂がある今の時分でも、
銭湯(温泉付き)は、びっくりするほど老若男女やってくる

タオルを頭に巻き、裸で歩きまわる女たちは
同じ種別であるはずなのに、色んな形をしていて、
ひと括りには到底できない

本当に面白くて、お湯に浸かりながら、
眺めていると、時間も忘れ、すっかりのぼせ上ってしまった

自分に絵が描けるなら、銭湯の絵を描くのにな

女の形は面白い
銭湯にいる女は、なまめかしい生き物とは別モノみたいだが
生き物として、とても魅力的だ

にぎやかで、温かくて、愛おしい場所

湯気に包まれた少し薄暗い湯屋は、
なんと神聖で面白いところだろう

神々の湯屋を描いたジブリの油屋と
なんら変わらぬ姿と光景の日常の湯屋
毎日行っても飽きなそうだ

千尋とおしら様です
おしら様の姿は、銭湯ではよく見かけます

2012/02/11

益子に行く


朝、スヤスヤ寝ていると
母が「益子に行くよ」と起こしに来る

ということで、母の思い付きにより
急遽、益子に行くことになる

もえぎに挨拶をして、
カオリサンから聞いたお蕎麦屋さんに行き
(久々美味しい蕎麦食べた~ありがとうです)
ちょっと町をウロついて

帰って来た
 ちょっと寒いが、天気が良くてよかった

屋上


意外と、この場所が好きである
仕事の後、
時間つぶしに昼寝していた

もっと季節がいいと、気持ちいいんだろうな

今はちょっと寒いな

2012/02/03

北北西に進路をとれ


節分なので、仕事で出たついでに途中下車して
水天宮でお参りする

帰りに銀座の松屋で恵方巻きを買おうと歩いていると
ミッツさんの友達のダイアナ・エクストラバガンザさんが出勤前にお買い物されていた

着物を綺麗に着付けされてて、とても綺麗だった
福々しくて、縁起が良い

節分の今日から始まった今年に、福は内

コクチ→『もえぎ城内坂展にて』



もえぎ城内坂店 中二階スペースにて

2月4日(土)~2月12日(日)
9:30~18:00

引き続き、
作品を数点置かせてもらうことになりました

お近くにお越しの際はよろしくお願いいたします
(ネコ展から、ちょこっと増やしました)


もえぎ城内坂店
〒 321-4218
栃木県芳賀郡益子町城内坂150
TEL : 0285(72)6003
FAX : 0285(72)5008

益子もえぎホームページ:http://mashiko-moegi.com/

2012/02/02

展示覚書

先週見にった展示
面白いのを見に行ったので、ちょっと紹介



新進アーティストの公募制のアート企画展

水口さんの展示を見に行った時に、
見に行ったにもかかわらず
裏でひたすらお菓子を食べていたら、
水口さんが、「そういえばお菓子食べれる展示をやっていたよ」と教えてくれた

「食べれる」という言葉に興味が出て
調べたら、なんと、ずっと実物(作品)を見たかった
3人組のユニットのthree(スリー)の展示

この人たち、実はたまたまウチの大学の調べ物をネットでしてる時に
HPにたどりつき、
工芸の後輩?…誰だろう…と見ていたら
作品の画像を見て、大興奮してしまった
クオリティー高そうだし、かなり好みの作品かもしれない

大学の友達に会うたびに聞き込んでいた

どうやら、3人の内の1人が、
ウチの大学のテキスタイルの後輩みたいです

さっそくワクワクしながら見に行き
お菓子もいただいて、作品に参加してきた

2月個展があるみたい、楽しみ


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続いて、咳をゴホゴホしながら見に行った展示



こちらは、ウチの大学で洋画の助手をされていた織戸さんの展示です

在学中に、大学の図書館に織戸さんの作品が掛かっていて、
ずっと、気になっていた
その内、大学の東京事務所でかなりお世話になっていた織戸さん

図書館の作品の織戸さんと
東京事務所が毒舌(?)織戸さんが同一人物だと
かなり後に気付く

家が近いということと無駄に趣味(?)が似通っていることもあり、
仲良く(?)させていただいている先輩

今回も素敵な展示だった
詩を詠みあげたような至福感と充実感に包まれる

一見、版画の作品に感じるが、描き込んでいる紙作品
油で描かれた、大きな作品
散らばった作品で一つの世界観が動き出す作品

特徴的な黒い丸い柔らかそうな物体

何かに見えたり、生き物に見えたり

面白いです

×××××××

織戸さんの展示で、木原先生に偶然会う
工芸(特に陶芸)の先生には全く会わないのに
何故か、洋画の木原先生とは、お会いする確率が高い気がする

2012/02/01

風邪ひいた。

展示を入れてなかったら、緊張感がないため
風邪をひいた

少なくとも5年振りだろうと思う

制作してないと、こうゆう弊害もあるんだな

マスクを二枚が重ねにして、家でも外でも過ごしている

××××××

今日、内装の兄ちゃんが来ていたのだが、
仕事に行くのに外に出たら、
憧れの『いた車』が家の前に横付けされていた

すごい・・・間近で初めて見た!!
しかも家の前に停まっている!!


「けいおん!」の『痛車』・・・


痛々しすぎて清々しい

写メろうとしたら、ちょうど兄ちゃんが車から何か出している所で、断念して、しぶしぶ出かける

明後日もくるらしい、じっくり見なくては!!

はやく来ないかな~♪