フランクフルトに着くと、鞄が無かった
近くで男の子が、途方に暮れていたので
同じ状況だと思い、話しかける
というわけで、英語が出来ないと言って、彼に一通り説明してもらった
見た目のいかつさと、クソッ!を連発していたが、かなり親切
先に説明して、彼の番が終わって
急いでいるにも関わらず、手続き1人で大丈夫?と聞いてくれた
ここまで、説明してくれたら、
平気だよ。と、本当に感謝である。
彼は、明日、南アフリカに帰るらしく、大変そうだった
で、自分は宿を決めていないので、困ったな
宿無しの上に電話が繋がらないので、ドイツで頼れるカズコさんの連絡先と、泊まれるかまだわからない宿の連絡先で勝手に手続きをする
でも、奇跡的に?
ハミガキとiPhoneの充電器とタオルを持っていた
同じ服を着ていても、当面困らないので
問題は、宿である…
鞄を無くしても、さほど困らないものだな
それに、よほどのことがないと動じなくなった
同じ境遇の人がいたので、戸惑うことがなかったのかもしれない
彼のがかなり困っていた
色んな経験ができるもんだな
コペンハーゲンで滑走路に置き去りの鞄を考えていたら、自分がなった
そんなこんなで、身軽にユースホステルに着いて、とりあえず、宿もとれた
同じ部屋のメキシコから大学を探しに来たという母娘にその話をすると
それ、一日に50ユーロ補償が出るよとのこと
でも、うまく説明出来ないよと言ったら、英語が得意な娘さん(というか、4ヶ国語話せる)が、夜、電話を掛けてくれた
この母娘は、スーパー親切である
すると、なんと今夜届くとのこと
なぜかみんな異常に親切すぎである
とにかく、親切な人たちのおかげで、全く困ることも戸惑うこともなかった
むしろ、一日くらい遅れて50ユーロ欲しかった…
ちなみに、鞄を無くしてから、石鹸と日焼けどめだけいちよ買った
だけど、ドイツ語が読めないから、店に来ていた女の子に聞いたら
その子も英語苦手みたいで、
日焼けどめの説明がかなり面白かったが一生懸命説明してくれた
本当にありがとう、親切な人たち
ホステルでイタリアから来た男の子たちが、ビリヤードをやっていたので、観戦していた
さすが、イタリア人屈託なく話しかけてくる
そして、ビリヤードがうまい
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