ルクセンブルクのユースが分かりづらいと誰かがネットに書いていたので
バスで行こうか迷ったが、
バスチケット売り場のお兄さんが、
街を観光できる道だから、歩いていくといいよ。今ならチケットキャンセルしてあげるから!
と、地図に道順まで書いてくれた
しかし、通りの名前を確認しないで、
道を一本間違えて入ってしまい、
なんとなく道の形が違うな、さすがにもう着いてもいい頃だよなと、近くのバス停の地図を見て、かなり遠くまで来ていることに気付いた
ルクセンブルクは、城塞都市なので、
隣の道でも、登り坂と下り坂に分かれていたりして、交わることもなく、全く違う道に行ったりする
通りの名前をちゃんと確認すれば、すぐわかる道だった…
しかし、ルクセンブルク
綺麗すぎである
荷物を置いてからは、
綺麗すぎて、疲れも消えた
2泊して、ゆっくりしてもいいかもしれないなと、思った
見て来たドイツが赤屋根なのに対して、ルクセンブルクは、黒い屋根
城塞都市なので坂が多いが、そのどれもが絵になるし、見晴らしが良い場所には必ずベンチがある
日曜の夜だからなのか、街にある広場や通りで、様々なパフォーマンスがされていた
通りの角を曲がるごとに、カラフルなガチョウが道を歩いていたり、背の高い不思議な生物に取り囲まれたり、パントマイム、大道芸、そのどれもが大掛かりでクオリティが高く、音楽も色も衣装もパフォーマンスもセンスが良い、夕暮れ(8時くらい)の時間帯にまるでサーカスの街に紛れ込んだみたいだった
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