散々、スウェーデンの人たちから、
船の中は動物園みたいだと聞いていたが、
今回(4度目くらい乗船)で、やっとその意味がわかった
本当に動物園である
しかも、最下層の部屋の人たち(自分もその部屋)
しかし、なんかそれはそれで楽しかった
今回こんな風に船上を楽しむとは思ってなかった
ショーをする劇場
弾語りでみんな歌うBAR
(オアシスはやはりみんな熱唱していた)
それが世代を超えて楽しんでいる
家族連れで、仲間で、1人で、おばさんも、おじさんも、おばあさんも、若い子も、音楽と共にみんなで熱唱し、足を踏み鳴らし、手を叩く
みんな好き好きにダンスを踊るクラブ
おじいさんとおばあさんが、手をとりサンバや、ワルツを踊り
その横でお父さんと小さい女の子が、手をつないで踊り
若い子が頭をお尻をフリフリ踊り
お姉さんお兄さんがグループで踊り
ハグして揺れてる夫婦もいる
1人で楽しそうに踊る人
果たして、日本で同じ光景をみることができるだろうか
たぶん、ないだろうな
自分も一人だったら行かなかっただろうし
だって現に、その場に日本人はいなかったと思う
そんな、こんなで12時すぎに部屋に帰ってくると、
すでに同室の女の子は就寝中
4人ドミトリーだが、自分含め2人だけだった
きっと気の合う子だと、荷物を見て判断していたのに…
朝起きてから、話すと、
ヘルシンキの大学のサマーコースに来ていて、その帰りにストックホルムで観光するという
南アフリカから来たという早口の女の子
2人で船を降りて、メトロでお互いのユースまで移動する
やはり思った通り気のあいそうな良い子だった
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