宮崎に来る前は、旅程中3日間くらい雨の予報だった
が、15、16日は快晴の夏日
17日は、さすがに春の嵐になるという天気予報だった
(全国的に猛威を振るった春の嵐)
(全国的に猛威を振るった春の嵐)
しかし何故か、不安定な天候だが、暴風雨でもないので
宮崎旅行3日目は、日南方面へ
まずは、青島神社
歩いて行くと、鳥居が見えてくる |
青島神社は、「彦火火出見命(=山幸彦)」「豊玉姫命」「塩筒大神」の三神が祀られている
山幸海幸神話に因む神で、縁結び、安産、航海安全の神
山幸海幸神話に因む神で、縁結び、安産、航海安全の神
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海神の宮から戻ってきた山幸彦が暮らしていたという、青島![]() 浦島太郎伝説のモデルになったともいわれている 山幸海幸神話 高千穂峡の時に出てきた、邇邇芸命(ニニギノミコト)が、散歩の途中で 一目惚れをしたのが美しい山の神の次女・木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ) ニニギは、面食いだったり疑い深かったりと厄介な逸話が色々あるのだが、ここでは割愛して、 青島神社にまつわる話だけ このニニギとヒメの間に生まれたのが3兄弟 火遠理命(ホオリノミコト)=山佐知毘古(ヤマサチビコ)(猟師)=山幸彦 火須勢理命(ホスセリノミコト) 火照命(ホデリノミコト)=海佐知毘古(ウミサチビコ)(漁師)=海幸彦 山が拠点の山幸彦と海が拠点の海幸彦、ある日、お互いの道具と狩場を交換してみることに 慣れない釣りをしていた山幸彦は、海幸彦の宝物の釣り針を失くしてしまう 途方に暮れていた山幸彦に、潮路の神で塩筒大神(シオヅツノオオカミ)という老人が 「海神の宮へ行ってみるといい」と助言をする その言葉通り海神の宮を訪れた山幸彦は、海神の娘の豊玉姫命(トヨタマヒメ)と恋仲になり すっかり海神の宮で幸せな結婚生活を送っていた 〈続きは、次の鵜戸神宮の回へ〉 |
本殿の右側に元宮への入口 |
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