先日書いたが、今回はキャラクター解放をしている
このキャラクター群は、今回、抹茶盌と振出しとぐい飲みに描いています
一人一人にバックグランドをなんとなく設定しているので、
それに基づいてみんな行動していたりします
この絵を描いている時に、調子に乗ったせいで彩色が多い上に細かすぎて
このキャラクター群は、今回、抹茶盌と振出しとぐい飲みに描いています
一人一人にバックグランドをなんとなく設定しているので、
それに基づいてみんな行動していたりします
主なキャラクターの彩色メモ (走り書きすぎて絵が下手なのがバレる) |
もう彩色筆じゃなく、面相筆で塗る羽目になった上に
1色塗り終わるのに10時間くらいかかって、自分を呪った
ちなみに18個くらいの器を塗るのに
数日間、朝から晩までただひたすら絵の具を擦っては、塗ってを繰り返し
それでも、塗っても塗っても終わらなくて、若干、ノイローゼ気味になっていた。
数日間、朝から晩までただひたすら絵の具を擦っては、塗ってを繰り返し
それでも、塗っても塗っても終わらなくて、若干、ノイローゼ気味になっていた。
この色を塗っている間に、違う色を塗るための余白が気付かぬうちに死角となる器の裏で増殖しているんじゃないかとさえ感じ始め
あぁ、このまま残りの人生ずっと塗り続けなければならなくなるのでは・・・と、絶望感から吐き気を感じたあたりで、やっと残り数色だという終わりが見えてきて、ホッとした
穴を掘っては埋めるという拷問があるらしいが、そうゆう感じなのかな・・・
ところで、
キャラクターのバックグラウンドをちょっと紹介しておきます
ひとりひとりだと、すごく長くなるので・・・
たとえば、ブリキのこのコについて
胸に付けてもらったハート型のアップリケをとても大切にしている
これは、生みの親の博士に頼んでつけてもらったものである
いつもニコニコしている
もともと、ぜんまいで動くブリキの彼は、心というものがほしかった
でも、心が概念的なものだと理解できずに、心=ハート=♡だと思い込んでいる
ある日、生みの親の博士にハートがほしいと懇願し
博士は、困って取り合えず孫娘のズボンについていたハート型のアップリケを付けてあげることにした
それから、彼はすっかり胸に付いたそのハート型のアップリケのお蔭で自分は心を持っていると思い、一番大切な宝物としている。
時々、心を感じるためにハートに手を当てている
しかし、彼には人間的な感情も乏しかった
博士が心優しい人だったので、彼が楽しく過ごせるようにと、”なんだか楽しい”という感覚だけ初期設定で組み込んでいた
知識欲はそれなりにあって出かけては色んな人と接するのだけど、ただ一定の”なんだか楽しい”という感覚だけを持っているので、いつもニコニコしていて明るく楽観的だが、感情の波は持っていない。
あぁ、このまま残りの人生ずっと塗り続けなければならなくなるのでは・・・と、絶望感から吐き気を感じたあたりで、やっと残り数色だという終わりが見えてきて、ホッとした
穴を掘っては埋めるという拷問があるらしいが、そうゆう感じなのかな・・・
ところで、
キャラクターのバックグラウンドをちょっと紹介しておきます
ひとりひとりだと、すごく長くなるので・・・
たとえば、ブリキのこのコについて
彩色メモ |
実際の絵 |
胸に付けてもらったハート型のアップリケをとても大切にしている
これは、生みの親の博士に頼んでつけてもらったものである
いつもニコニコしている
もともと、ぜんまいで動くブリキの彼は、心というものがほしかった
でも、心が概念的なものだと理解できずに、心=ハート=♡だと思い込んでいる
ある日、生みの親の博士にハートがほしいと懇願し
博士は、困って取り合えず孫娘のズボンについていたハート型のアップリケを付けてあげることにした
それから、彼はすっかり胸に付いたそのハート型のアップリケのお蔭で自分は心を持っていると思い、一番大切な宝物としている。
時々、心を感じるためにハートに手を当てている
しかし、彼には人間的な感情も乏しかった
博士が心優しい人だったので、彼が楽しく過ごせるようにと、”なんだか楽しい”という感覚だけ初期設定で組み込んでいた
知識欲はそれなりにあって出かけては色んな人と接するのだけど、ただ一定の”なんだか楽しい”という感覚だけを持っているので、いつもニコニコしていて明るく楽観的だが、感情の波は持っていない。
だからどんな場面でも割とニコニコしている、ように描いていたはず・・・
ざっと、一人分を説明してもこんな感じなので、他の約20名分は割愛します 笑
その上に、実はほかのシリーズのキャラクター群もあるので・・・
まーこのグループが一番多いのだけど
その上に、実はほかのシリーズのキャラクター群もあるので・・・
まーこのグループが一番多いのだけど
×××××××××××
″その日もやはり、落ち着かなくて
息をととのえてから、
何度目かの、子供っぽいおまじないをかけた″
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