『いつか、リンゴの樹の下で』 |
私の容赦ない態度に
誰もが恐れをなして、注文してこないのだが
今回、本当に稀なことだが、注文を請けてみた
お祝いもかねてなのだけど
友人の結婚式で使うリングボックスである
手のひらサイズで指輪が入れば、
私の好きに作っていいよ、という話だった
大学を卒業してからは、
今回、ほぼ初めて受けたかもな
注文されると、プレッシャーで無駄に気合いが入ってしまう
喜んでくれるといいけれど...
大きさは、 箱の部分だけだと、約5.5×5.5×高さ4.5 /㎝ 片手のひらに乗る大きさ 逆サイドから見た図 側面は、みんなお花を持ってお祝いに駆けつけているところ |
内側の蓋部分には、結婚する二人の名前入り 私のサインも入れてほしいということなので 左上の鳥が、私のサインをくわえています |
内側、底部分には、花嫁さんと花婿さん そして、その下に、写真では隠れていますが、 結婚式の日付が入っています |
絵付けする前 この写真は、こんなかんじだよ~っと 注文主に一度送っていました でも、色がつくと印象がかなり変わると思います |
結婚式当日に使う時用に、
指輪の台座部分も(絹で)作ってみました
この指輪は、ふくち家のです
×××××
親に、自分の分も作っておきなさい、と言われたが
自分用には、骨壷くらいしか必要ない気がする
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リンゴの樹と恋で思い出したが この詩を初めて読んだ時に、なんてエロい詩なんだと思った たぶん、中学か高校の授業でやった気がする 島崎藤村 『初恋』 |
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