昼間、駅近くへもどり、町の食堂へ
ここ、ホステルのスタッフと宿泊客の会話を聞いて知った
その情報としては、
カウンターだけ
おかずが大皿でカウンターにたくさんおいてある
食べ放題
ランチ500円
店名は、「一休み」
この店、本当に衝撃である
まず、道がわかりずらい
店内が、雑然としている
いや、むしろ、
決して不清潔ではないが、モノの散らかりっぷりが汚いレベルである
で、切り盛りしているおばちゃん2人が常に無表情で商売気ゼロ、無口な上に、ほぼ単語しか発しなく
単語だけにもかかわらず、聞き取れない超高速早口
英語聞いている方がまだなんとか前後の脈絡や表情で理解できるくらいである…
店に着くと、無言で白飯を渡されて、
味噌汁に火をいれて、温まったらくれる
が、それ以外、システムの説明も料金の提示もメニューはおろか、挨拶すらない
…セルフを通り越し、完全なる放置である
で、これが、また全てが美味しい
無表情さと、口を開くのも面倒なのか、短いジェスチャーで済まされるコミュニケーションとは対象的に、あり得ないほど愛情溢れる料理たち
1㎜も笑わないおばちゃんと、愛ある料理
シュールすぎ
そして、常連の客も果てしなくキャラが濃い…
千葉から来た、と言うと
おばちゃん、サトイモを洗いながら、目もくれず
ピーナッツ
と、それだけ…
しかも、それすら早すぎて、友達は聞き取れていない…
店構え、ゆるいです
この店構えと店内で、前情報ナシの一見さんは、相当すごすぎると思うが、
これを読んだ人は、是非行ってもらいたい
食後、おばちゃんとの会話のキャッチボールをしたくて
色々話しかけたが、返球は超高速変化球ばかり
全神経を集中しなきゃ、拾うことさえ至難の技
だけど、本当にあったかい、そしてキャラが濃すぎるおばちゃんたちで
店をでてからもずっと笑いがこみ上げてくるほどだった
ありがと、おばちゃん、また来るね
嬉野でもそうだったが、別府も、
みんな、ハイパー早口である
しかも、腹話術の時みたいに、唇を動かさないで、話すので尚のこと聞き取りにくい
腹話術話法と名付けました
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