駅前ももちろん温泉などあるが
どちらかというと
山の方が温泉街の風情がある
山側の本坊主にある坊主地獄の鉱泥温泉へ
ここは、まるでゆるい胡麻豆腐に浸かる感じ
ビジュアルがすごい、地獄絵図
お湯(泥)からあがり、
一休みしていると、泥が乾いて身体がうっすら白くなる
この温泉、キケンらしく
目に入った人が、2ヶ月くらい眼科に通う羽目になったとか、怖い…
お湯が跳ねないように、底のドロで滑って転ばない様に慎重に入る
別府には世界中にある11種類の泉源の内、10種類があるとか
でも、乳濁温泉のすぐ隣が無色透明の温泉だったりするのは、なぜだろうか…
狭い温泉ほど、裸の付き合いが盛んになる
湯冷まししてると、
真っ裸のおばちゃん、ばぁちゃんたちと、
どこから来たとね?とか、
ここのお湯が良かとよ、とか、
さすがお肌ツルツルですね~!とか、
隠すところがない分、話もはずむ
胡麻豆腐からあがり、風呂場で話したかわいらしいばぁちゃん2人と、バスにのり鉄輪へ
鉄輪(カンナワと読む。別府は不思議な読み方の地名が多い)あたりは、歩いていると其処彼処で温泉の煙がボーボーと吹き出している
0 件のコメント:
コメントを投稿