2018/12/08

③主観(コウ?)日記 (2018/6月)

ヴロツワフ中央駅

一応、註釈を入れておくが、
※観光ガイド的なこと(観光地や建物とか食べ物とか)は、本やネット上に人様が書いた素晴らしいものが数多あるので、それを参考にしてください。
私のは完全なる主観(コウ?)日記です。
旅をしていて思ったのだが、
ポーランドでは、30・40代以下の年齢は、英語に堪能であるが、
50代以上になると全く通じない、本当に簡単な単語すら使ってくれない…
頑なに日本語しか使わない日本のおじちゃんレベルで通じない。 
日本はだいたいどの年代も等しく出来ないが、ポーランドは、ぱっきりわかれている。この年齢間の識字率の差がすごいと思う。
しかし、そんなポーランド語しか使わないおじいちゃんたちだが、めちゃくちゃ親切で、ありとあらゆる手段を駆使して世話を焼き助けてくれる。(しかも助けを求める前でさえ。笑)
日本人が躊躇する、言葉が通じないとか、恥ずかしいとかいう前に、人としてすごく暖かく、世代的にも世話好きみたいだ。
何度助けてもらったことか。
今でも思い出すと心が温かくなる。
今回、ヴロツワフ →ワルシャワ→クラクフという感じに移動したのだが、
都市間の移動は全て高速鉄道(いわゆる新幹線)を使った。
ちなみに早割の割引率がかなり良く、しかもそもそもが安い。ポーランド国鉄(PKP)のHPを使えば、日本にいても簡単に取れる。
ヴロツワフ 〜ワルシャワ間は、一番早いEIP(Express InterCity Premium)で約4時間弱、値段は60%offくらいで買ったので2等車指定席で日本円1600円くらいだった。
途中の駅でおばあちゃんと車内で待ち合わせしていた隣の席の19歳くらいの女の子が、お菓子をくれる。やさしい…
停車駅が近づくと、車内にショパンの”雨だれ”が流れ始めた。
ピアノの心得があれば、ワルシャワといえば、ショパンなんだろう。
鉄道でも、バスに乗っていても、車窓から外を見ていると、この国は農業国なんだなとつくづく感じる。
ワルシャワは、首都だけあって、
他の都市部とは、全く違うし、大きく、人や車も多い。
ワルシャワ駅前のスターリンタワー

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