市内観光へ出かけてみると
ホテルからすぐの街の中央の広場(plaza de Armas)で、マスコミの中継車や整列した制服警官の団体や市民や観光客で、なんだかものすごい人だかりできている
なんだろうねー。と、呑気に野次馬していたら、友人が英語圏の観光客に聞きに行ってくれた
どうやら、大地震の際のメモリアルホリデーの様
(※後日調べたら、"クスコでも最大のイベントのひとつ、聖月曜日の「地震の主(セニョール・デ・ロス・テンブローレス)の祝福」"らしい。この映像のblogに詳しく書いてあった。ちょうどこの日の映像みたいです。ペルー各所で見られた、黒いキリスト像に初見はだいぶ驚いた…)
さて、
クスコの観光の前に、
明日、バスでプーノへ行くので、その観光バスを予約しなければいけなかった
ので、現地のツアー会社へ予約しに行くと…
今日と明日はクスコ最大のこの祝日(日本で言うところの年末年始並の、年最大の祝日みたいな感じ)で、バスが予想以上に満席状態、
その上、クスコ全体のWi-Fiなどのネット環境が繋がりにくくなっているため、旅行会社も空きを探すのに四苦八苦で動かないネットと電話でバス会社に確認を何度もいれる始末
私と友人で通りを挟んで2件の別のツアー会社で空きの検索を出してもらうことに…
取れないと…プーノに行けないよ…
年一の最大の祝日に図らずも被らせるとか、もう、どんな強運(?)なのだろうか…
なんとか、空きの確認がとれたバス会社を見つけてもらい、予約完了
…よかった
赤いポンチョ(司祭がよく着ているやつ。マント?)集団と赤いネクタイの集団もたくさんいます
キリストさまの神輿?が出るので、沿道には警官が整列し警備体制
屋台も出てきて、人もどんどん集まってくる
道端で、通り過ぎて行く神輿(?)にふりかけるニュクチュ(サルビアの一種)の花びらがそこら中で売っている
それ以外に草花で編んで作った十字架(日本でいうところの、しめ縄やお守りみたいなかんじかな…)なども売っている
手前の女の子が手売りしてるのが、そのお飾りの一種
屋外はパンの屋台がたちならぶ
手前の特大帽子パンは、ほんのり甘くて美味しい
遊び台なども出てる
こちらは、博打台
小銭を掛けて、子供もできるものばかりでルーレットや輪投げなどもある
果物
生花
食べ物屋なども入っている屋内マーケット
夕飯を市場ですませる
祭りだからか、道沿いに食べ物の露店がひしめく
人、人、人…
この人の数わかるだろうか…
たぶんクスコどころか、近隣からも人が来ているだろう
テレビの中継を、店のおばちゃんたちが店番をしながら見ている
(日本の初詣中継の"行く年来る年"みたいな感じかな)
とにかく、人がすごかった…
ちなみにクスコ着いてから、日本人を全然見かけなくなりました
日中、街で
"あのー…"と話しかけてきた日本人の女の子がいた
彼女も、日本人のあまりの少なさに驚いて旅の情報を知りたくて声をかけてきた様子
やっと見つけたのが"あっちだよ、こっちよだ"とワーワー言いながら、ツアー会社を探していた私たちだったみたいです 笑
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