ドイツを最後の国にすれば良かった…と、かなり後悔
何故かというと、
ドイツのお菓子の安さは半端ない
買いしめて帰りたいが、なんせ荷物が重くなる
すごく残念すぎて、ドイツのスーパーにお菓子を買いに戻ろうかとさえ思う
さて、Düsseldorfを後にして、オランダへ
写真は、最後の晩餐(昼)
私の希望により、アトリエでパスタを作ってもらう
返せぬほどの人の親切を受け続けて、今回の旅が成り立っている気がする
お弁当まで、持たせてもらい
先生の奥さんが、中央駅の電車に乗るまで見送ってくれた
本当にありがとうございます
さて、オランダのArnhemへ
ここのユースは、宿をとっていなくて、場所も駅から3kmで、地図もない
あるのは、ネットの略地図をiPhoneで映した画像のみ
とにかく、バス3番に乗るらしい
降りた駅は、とても綺麗で、さすがオランダ
目の前に登り階段しか見えなかったので、登って駅から出ると、
インフォメーションは愚か、バス停が、一つだけ
しかも3番なんてないじゃん!
バス停にいた男の子に3番のバス停どこにあるの?と聞くと
それは、駅の向こう側だよと、階段降りて右に行くんだよ
と、要領の得ない私に何回も説明してくれた
え…だって登り階段しかなかったじゃん…と、親切を無下に、半信半疑のままホームの端に行くと、たしかに下り階段
降りると、メイン側に
そして、バスが何台か停まるバスターミナルに、3って書いてあるバスも来ていた
走って乗り込み、住所をみせて、ここ行きたいの!とイケメンのお兄ちゃんの運転手さんに言うと
運転手: このバスで大丈夫だよ。降りるバス停わかる?
自分: わからない
運転手: じゃあ、アナウンスしてあげるね!
で、バス停に着くと、わざわざマイクを使いここだよと教えてくれる
自分: ありがとう!
運転手: バイバイ‼
自分: バイバーイ‼
と、後ろのドアからにこやかに降りる
…が、ここが画像の略地図上(もちろんバス停など書いていない)のどこか、さっぱりわからなく、iPhoneを凝視したまま、1分くらい止まっていると
何故か、バスも出発せずにいて、
急に、前のドアがあいて
運転手: どうしたの、わからないの?
自分: このホステル行きたいんだけど…
運転手: あの後ろの交差点に緑の看板見えるでしょ?あれが、このホステルの看板だよ。あれに従って行けば大丈夫だよ!
自分: 本当にありがとぉぉ~‼‼
めちゃ、親切である
ちなみに、普通に他の乗客も結構乗っています
で、看板はあったのだが、それに従い行くと、最後の看板から先が、大きい家が続き、ユースホステルがどれかわからない。
え、本当にこっちかな?と、ボソボソ独り言と共に歩いて行くと、
前から犬を連れたおじさんが、
あぁ!おじさん!すみませーん!ユースどこ?
と、ものすごい勢いで聞くと
犬が持参のお弁当に激しく反応していたが
親切に、にこやかに教えてくれる
そこだよ。と
目の前にあった。笑
こんなに迷ったが、すごく素敵なユースである
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