マルティン・ルターの話で、かなり盛り上がった方だったので、
絶対にルターのカードを添えてご注文の品を送ろうと思った
だいたい、ルターのカードなんて、普通に売ってないのだけど
まー、1ヶ所あるんですよね…
"宗教改革フェア"とかしているところが…
ルターのクッキー型とかも、売っていたりする…笑
マルティン・ルターのPlaymobil (笑) |
で、そこに買いに行くと、
顔見知りの店員さんがいらして、階上の藤城清治さんの展示会の招待券をいただいた
せっかくなので観て来た
小人の靴屋さん |
四季の絵 春 さくら |
なんか、世界が優しすぎて泣けてくる
今年、93才になられたらしい
こんなにも優しくなれるのは、
歳を重ねたからか、それとも、歳の重ね方なのか
ぼくの家は4匹 かつては30匹位いた。 その中のアベシニヨンのラビーが なついている 一番のぼくの助手であり 恋猫だ。 犬とちがってはしゃいだりしないけれど 言葉も通じないのに、なぜか心が通じてしまう。 いまは、ぼくのベッドの中へ入って寝ている そして、ぼくの頬や頭のてつペンを舌でなめてくれたり 肩をマッサージしてくれる。 ぼくがまだがんばっていられるのもラビーがいるからだ。 でも猫だけではなく動物や生き物は人間の世界に 一番大切な幸せの原点だと思っている 藤城清治 |
年齢と同じ93匹の猫 |
今も、現役で描かれていることに感動と敬意を感じます
影絵の世界 |

(※ちなみに、よく間違われるが、私は無宗教です。)
その足で、3つ素敵な展示を見てくる
みなさん本当にすごいなと感動してしまう
人の展示を見ると、いつも自分の拙さに愕然とする
とくに、工芸系の展示は感動と同時に自分にダメさに凹む…
夏はガラスの展示が特に合う |
昨日、終わっちゃったけど、wakoの展示 いまだに、服部時計店と呼んでいたりするんだけど… |
だいたい、技法がわからない人がみたら、綺麗だねってレベルのものは、
想像を絶する作業工程と匠の技的な技法が施されていて
えっ…そんな面倒で難しいことしてるんですか……と、こちらが絶句していると
いやぁもう慣れてるから、そんな大変じゃないんですよ。と、だいたいヘラっと笑う人の好い作家さんばかり…
良い作品を作り続ける工芸の作家さんや職人さんには、本当に頭が上がりません
私は、井の中でぬるま湯につかっていたいから、大海に出る野心もないのでと言い訳しても、年齢的にも世間は許してはくれないのだろうか…
夏っぽい ここ数日、やっと目途がなんとなく立って、 普通に睡眠時間と食事がとれるようになった 急速に健康的になってきた |
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