さて、旧市街と新市街を中心に広がるリマの街
スペイン征服時代の歴史文化的な財力をこれでもかとつぎ込んだ古く荘厳な建築物のたくさんある旧市街は、少しごちゃごちゃとしていて、スラム街が近いこともあり治安も悪い
それとは打って変わり都会的なビルやオシャレなお店、レストランがたち並ぶ新市街は、車や行き交う人は多いが、治安の悪さよりも観光客やそこで働いている人が大半である
旅の初日(?)で、みんな色々疲れているだろうし、ザックリと市内観光バスで回ることにした
街中でよく見かけた真っ黒い鳥
カラスかと思い、あまりの日本との形状の違いにやっぱ南米スゲーな…
と、勝手に思っていたら黒いコンドルだったみたい
サイズは、日本のカラスのふた周りくらい大きいかな
こちらも、写真がなくて、 ネットから拝借 黒いコンドル |
観光場所に着くとわらわらやってくる物売りのおばちゃんたちの服がいちいちかわいい
ペルーの人の特色には、基本的に低身長で首が短く褐色な肌と黒い髪と瞳で、濃いめの顔の人が多い
市内観光が終わり、さて、帰るか
となったところで、問題が…
市街地から宿まで、タクシーを乗りたいのに、停めるタクシーに住所を見せると値段交渉前に、遠すぎると断られる
来る時も思ったが、かなり宿が遠かった
そして、タクシードライバーは、客を降ろしてから帰りのことも考えるとあまり遠くまで人を乗せたくないみたいだ
10台以上は、やり過ごして
どうやって帰ればいいんだよ…と
日は暮れてしまい、あたりは暗くなるし、お腹減ったし、軽く絶望感から、途方に暮れていたところに
身なりの綺麗なビジネスマン風の男の人が信号待ちをしていた
英語を話せることを確認して
彼に事情を説明すると
流しのタクシーは無理だから、少し高いけどタクシーを呼べば大丈夫かもと、調べて電話を掛けてタクシーを呼んでくれた
すごく親切な人に助けられたものの、早めに帰るつもりがホテルにたどり着いたのが、夜9時くらい…
晴れわたるリマの街は、日中は30度近くの気温と湿度の高さで、体力を奪われます
夜は、少し気温が下がるかな
二階建ての観光バスの上から撮影 この写真以外、 全部デジカメの方でとってしまっていたみたい… |
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