当初からの、アダナらしい。
しかも、それをまるで世界共通語のように、誰に対しての会話の中にも自然に組み込んでくる。
だから、おのずと、周りも"エスパーさん"とか呼んでいたりしている。
始めは、若干引き気味に姉の言動を静観していたのだが、
まー姉は、私にとっておかしな人だから、違和感は残るが受け入れていくことにした。私は一切使う気はないが。
だけど、今、ふと思ったけど、
"パートナーがエスパー"って言い回しは、すごい褒め言葉だし、幸せなことだよなと思った。
いや、姉の場合、深い意味は全くなく、単純に個人を指し示す名称として使っているだけなのだが…
苗字が伊東さんなわけでも、超能力が使えるわけでも、ましてや、マリック氏に似ているわけでもなくて、本当に意味がないのだ。
そこが、姉のよくわからないところなのだけど…
でも、相手の内面を形容する時に使う職業(?) みたいなもので、ポジティブな意味をもつものはなんだろうと考えたら、
エスパーは、かなり上位である。
使い方は、
"彼は、私がして欲しいことが全部わかるの、私にとってのエスパー!"
あと、他には何があるかな…
"ウチのパパ、何でもできるぼくのスーパーマンだよ!"
"〇〇ちゃん、マジ俺の天使~っ"
(…なんかキャバクラっぽいかな)
"お前、勇者だな…"
(いや、これは、褒めているのか…)
意外と、思いつかないな…
カウンセラーってのは、どうだろう
…いや、依存度が高いな
やっぱ、エスパーってすごいかもな。
あ、言い忘れたが、マミ的な何かでもないです
余談だが、
10数年前に読んだ穂村弘(歌人)の本
『手紙魔まみ、夏の引越し(うさぎ連れ)』というのがあって、ことあるごとにふと思い出し、口ずさんでしまうタイトルの短歌である
追記:
そんな義理の兄は今回、突如さっそうと現れ搬出を手伝って、車まで出してくれた。
さすがエスパーである愚妹とKY揃いのふくち家に振り回されてて申し訳ないが、ありがとうございます
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