2022/04/13

桜陶祭2022、準備

 ゴールデンウィークの波佐見陶器市は有名だが、実はその数週間前に波佐見町にある中尾郷中尾山で桜陶祭というお祭りがある。

これは、陶器の歴史が長い中尾山の20ヶ所くらいの窯元さんがそれぞれの場所で陶器市をするというもので、窯元巡りしながら桜も陶器も楽しめる。

何度かお手伝いした陶器市と同じく、渉さん(陶芸家長瀬渉)の工房のながせ陶房で自分も参加させてもらった。

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コロナ禍になってから、飛行機自体に乗るのが久しぶりすぎてワクワクする

平日午前便のLCCだが、ほぼ満席

祭の2日前に到着したので、まずは準備と設置から。
私が来る前から準備していただろうけれども…それでも、
数日で小屋を二軒建てる陶器市の準備の過酷さ(睡眠時間がカウントダウンとなり0になった時に当日を迎えるという過酷さ)を想像して行ったら、拍子抜けするほどの穏やかさで、感動とともに物足りなさすら覚えてしまう。(でももうこの歳で正直無理だったろうが…)

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コロナ禍に渉さんが考案し築窯した世界唯一の焼成形態を持つ窯ウロボロス
(ウロボロス窯については下のYoutubeに上がっているニュース特集を見てください。後編もあります。)

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陶器市とは打って変わって、緩やかにはじまる準備

桜も満開を少し過ぎたが、まだまだ綺麗な状態で咲き誇っている。
この時期は初めてきたので、この地域にこんなに桜があったのかと、驚いてしまった。

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渉さんの植木鉢に寄せ植えするミドリブ
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小田原の大工センガくんと波佐見のモデルこはるちゃん
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本日の賄い飯は、渉さんが大人数分を調理
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天津飯、ドーン!
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夜の賄い飯は皿うどん。loveあんかけday!

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