ここ最近で10人くらいには言われた
陶芸をやってもらいたいのは山々だけれど、
場所がなくて、出来ないんです
×××××××
そんな話をしていて、思い出したのだが
6、7年前だったと思う
「3人で、ゲストハウスをしたいね」
と、飲みながらいつもそんな話を友達としていた時期があった
かなり詰めてそんな話をしていたものだから
結構、頭の中では、その未来の光景が今でも詳細に思い描けるくらいだ
その頃、
友達の1人は、2年間くらいで10社以上転職していた
しかもその理由のほとんどが会社の都合(倒産とか)だった気がする
仕事運の無さっぷりに、日々悩んでいて
悪霊(?)が憑いているに違いないと言って、お祓いとかしていた…
もう1人も、定職につけないで、飲食店とかで仕事をしていた
持ち前の社交性と明るさで、稼ぎもいいし、結構重宝がられていたものの
ふっとした時に、将来どうしよう…と、漠然とした不安をよく話していた
今はいいけど、5年後10年後…って考えると、
一緒に働いている年上の人をみてて不安になっていた
そんな私たちの、ゲストハウスは
古い一軒家で、お庭が広くて、菜園とかもある
料理の好きな友達の方が、カフェ兼の食堂
私は、その器をつくったり、工房で陶芸体験できたりするスペースがあって
(私は断固、陶芸関係で関わりたくないと主張していた気がするが…)
友達のママが、占いをしていて(占い師だったこともあり)
友達が、マッサージとかもするとか言ってたかな
天気のいい日は、布団を干したり
犬とかもいたりして
たまに長期休みをとって、旅行したり
呑気に暮らしたいね…と
×××××××
そんな話をしていた友達は、
今や、2人とも、それぞれ起業して順風満帆の社長さんである
で、
私だけが、変わらずに、
うだつも上がらない貧乏人
××××××
「作家以外の20代の若者よ、大志を抱け」である
あの頃、そんな未来は予想していなかったわけだからね
人生そんなもんなんだな
××××××
ただ、
未来予想図で、的中していることが一つだけある
3人とも、未婚
なんで、未来の予想でさえも、既婚という想像を一切しなかったのか…
いま思うと、謎である
あの頃も、3人で力合わせて、老後過ごそうねくらいの勢いだった気がする…
今日、乾燥しすぎてて 作ったそばから、干からびていく感じがする さて、貧乏人はせっせと働かねばな |
2 件のコメント:
私も海外からのお客さん用ゲストハウスにしたらおもしろそう・・・というのが頭の片隅にあります。筍堀りとか田植えとかね。
未亡人になったらやるかも。
最近乾燥ひどいよね。漆も乾きが悪くて困ります。
やっぱり!旅行好きな人とか、ゲストハウスに世話になったことがある人は、そこにたどり着きますよね笑 今から、未亡人の話…笑 そしたら、はりきって手伝いに行きますね! 展示前だし、乾燥大敵だけど、頑張ってください~
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