ドアのすぐ横に立って、ジャンプを読んでいた同年代くらいの男の人に目がいった
無意識のうちに、鼻の頭に軽く皺を寄せるような仕草(鼻をすする様な仕草)を何度もやっていた
本当に無意識みたいで、マンガに集中している中、1分間に3、4回それをやっていた
気になって、ついつい何度も見てしまった
癖といのは、無意識にやってしまうから、自分で癖だと気付けないことが多い
とくに何かに集中している時に、つい出てしまう
だから、直しにくい
他人に注意されてはじめて気付くが、この歳になるとなかなか注意してくれる人もいなくなる
言ってくれるのは、親くらいだ
そして、癖だから、自分にとっては不快ではないことが多いと思う
大げさにいえば
それをついやってしまう方が、自分にとっては自然体ということである
しかし、自分が無意識の内にやってしまうようなことが、
一概に、他人にとって心地良いかというとそうでもない
むしろ、不快なことの方が多い
貧乏ゆすりや舌打ちがその良い例だ
私も、自分で気づいている範囲内で、直したい癖がいくつかある
車の助手席で、寒いと足を浮かせて何度も靴の側面を打ちあわせるという意味不明な癖
(貧乏ゆすりの類だろうが、足で拍手してる感じ)
あと、何かに異常に集中している時に、歯をゆっくりすり合わせている癖
(軽い歯ぎしりの類だろうが、ラクダや牛が反芻してる感じ)
この2点は、ハッと気付いて、ヤバいっと思うが、また忘れて無意識にやってしまっている
でも、きっと気付いていないもので、まだ沢山あるんだろうな…
周りの人に色々不快を与えていることだろうな…
こないだ、友達と、自分が悦に入るとハイパー早口になるという話をしていた
その子は、親に注意されて早口を直したいとひどく反省していた
私の場合は、自分がすごい早口になってしまう時に、
マズイ…早すぎて、伝わってない、、、と反省する時と
噛まずにフルスピードで長い文章を言い終えた瞬間、恍惚としてしまう時がある…
…早口も、人に不快を与えかねないな
現に、父は毎回、私の早口をまったく聞き取れていない
無意識なモノは、意識的に直さないと絶対に直らないと思う
直したいと強く思い意識して初めて改善の第一歩である
人のふり見て、我がふり直せである
生まれ育った環境の癖や、親を見てうつった癖も沢山あるとは思うが
上記の様な、まったく発生理由がわからない謎な癖ほど、
気付いたり直したりするのが大変であるなと感じた
2 件のコメント:
その癖全然知らなかったよ
たまに、ここに書かれると、全然気づかないね…笑
今日はありがとう。母かなり、工事の人でノイローゼ。笑
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