2018/07/16

ドイツ旅日記⑳ 6/23 タイ料理と空港でお別れ

ヘルマンが、燻製にしていた魚を綺麗に盛り付けているところに
カズコさんの同僚のタイ人のジンが、
私たちのたっての希望により、急遽タイ料理を作りに来てくれる

とても明るく小柄なジン、料理のために大荷物で来てくれる
ユリアとヘルマンと一緒だと、ジンが余計小柄に見える…笑
ユリアは、豆腐やズッキーニでビーガン用を
私たちは生春巻き用の具の用意を
(ソースは、ジンが家から作ってきてくれた)
ジンは、トムカーガイ(スパイスと酸味の効いた鶏肉入りココナッツミルクのスープ)を作ってくれる
ライム・レモングラス・ガランガル・こんぶみかんの葉・唐辛子・パクチー・ココナッツミルク・鶏肉・きのこ・ねぎ・ナンプラー・塩・ニンニク 
が、材料だったかな…
ジンにとっては、ちょっと高さが高いと思う。
私でさえドイツの台所は少し高いから
テキパキ入れて、味見で整えていく
分量が決まっていない
完全に家庭の味だ…
すでに美味しそう・・
ほとんど手伝わずに、ずっと興味津々で見ているだけの私…
おいしそ~~~
いや~本当に美味しかったから
スープを鍋ごと飲み干しました。
それでさえ、ジンは本当はもっと美味しくできるのに…と、今回は思ったようにいかなかったらしいけど、
いやぁ、本当に美味しかったよ。
これ以上美味しかったらどうするの?
ジンありがとう‼
一家に一人はジンが欲しい…
ジンが本場(?)生春巻きをレクチャー
ソースもすごくおいしかった
(タマリンドソースとセミスイートチリソース)
チリソースのレシピの載っているHPをカズコさんが教えてくれたので
https://hot-thai-kitchen.com/the-best-seafood-sauce/
辛いのが大丈夫な方はどうぞ試してみてください
いやぁ~タイ料理って本当に美味しいよな…
あんなに美味しいのに太った人があまりいないのは辛いから?暑いから?
タイに行くしかないな…

ジンは立っているのに座っている我々とほぼ同じ大きさ
すごく明るくて
よく笑うかわいい人です
ジンこそ年齢不詳…


さて、ジンとお別れして、
我々も空港に出発
(渋滞に巻き込まれたら大変だし)
ユリアを途中で降ろして、お別れをして
Frankfurt空港へ
(ちなみに、また前をレトロな車が走っている。ケンケンみたいな車)
ユリアが、私のポーランドへの一人旅を気にして
プリペイド携帯を買ってきて持たせてくれる
ありがとう

途中、フェラーリとBMWの衝突事故がレッカーで運ばれようとしているのを横目で見ながら
割とスムーズに到着
チェックインもすませ荷物も預けて空港サービスも頼んで、まずは一服
(※今回初めて頼んだのだが、65歳以上で旅行される方は、ANA・JALのシニア向けのサービスというのがあるそうです。至れり尽くせりでとてもよかったそう。)

私はここでお別れして、
一人でヨーロッパ国内線の方へ
(ポーランド旅行記につづくはず…笑)
気を付けて!
では、いってきま~す!

ここからは、ヘルマンの写真から
シニア向けサービスは、
チェックインカウンタ―の前から、このようにカートにのせてくれて

空港内をずっと誰かが付き添ってくれるそう
日本に着いたあとも、到着ゲートの迎えの人のところまで
車いす又はカートに乗せて、荷物も取ってくれて
しっかり送ってくださるそうです。
素晴らしい‼
まだ65歳以上じゃないが、使ってみたいサービスです…

御年83歳のケイコさん、元気に羽田空港に無事到着。(日本時間 翌14:55)
本当に、お疲れさまでした。

0 件のコメント: