2013/05/19

のんちゃん、やえさん、かっしーの展示へ



漆のヤエさん(水野谷八重)と陶のノンちゃん(深谷望)の2人展
統一感のある展示
けど、打ち合わせは、大してしていなかったらしい・・・
昔からの知り合いだと、さすがのツーカー

コチラは、漆の作品
一見、漆に見えないけど乾漆という技法の器など
モダンでかわいい


コチラ、陶の作品
かなりかわいい
なんか、味のあるいい顔している
動きだしそうじゃん

その後、カッシー(柏田彩子)の展示へ
独特の浮遊感のある不思議な世界観
なんか物語がどんどん生まれそう

なんか、黒い「このモノ」の、実体の大きさがちゃんとあるらしい
面白い

もう一個展示に行くはずが、
話してしまって押せ押せになり行けなくなる…
いつもそう・・



2013/05/10

talk babble

去年、スウェーデンにいた時、
突然、ジンマシンが出てしまったことがあった
 
今まで、覚えている内で
人生で2回くらいしかジンマシンになったことがないが
それは、体調が悪い時の鯖が原因だった
 
ただ、寝たら次の日には治ったし、
ボコボコと湿疹ができて、痒いだけだった

しかし、今回のそれは、昼を食べた直後だったが、
青魚を食べたわけでもないし
何が原因かわからなくて
しかも、湿疹の出方が以前と違かった

目の周りから出始めた湿疹は身体中に回り
その痒さ以外に
眩暈と熱と、耳鳴りのようなものが重なって
なんか、寝て治りそうにない、ちょっと危険な感じがした

海外だし、まずいな…と横になりながら、
誰かに助けを求めないとヤバそうだなとも思った

その時にいた場所が、学校だった
制作できるプログラムに参加していた時だった

で、ソロリと起きて、フラつきながら、
英語が堪能な日本人のカナエ(海外在住)が、別のコースで参加していたので
彼女を偶然見つけて、状況を話した

すると、
本当にたまたま、同じ場所にバケーションを利用して参加していた、ドクターがいた
しかも、アレルギー科の!

彼女が通訳してくれて
彼が、すぐに往診してくれて、
その場にいた他の人たちから、アレルギーの薬をもらい
(驚いたのだが、スウェーデンの人は、割と常備薬として市販のアレルギーの薬を持ち合わせている人が多い)

服用し、安静にして眠ったら、
次の日には、すっかりひいた

みんなとても親切で、会うと
大丈夫?と本当に心配してくれて
優しすぎて、涙が出そうだった

それは、さて置き

そのドクターだが、
それから本当に、ことある毎に、気にかけてくれて
私の全く使えない英語でさえも
常に話しかけてくれたり、
意見を聞いてきたりした
 
それに私の拙い英語を一生懸命聞いてくれ
色んなところに連れて行ってもくれた

私からしたら、おじいちゃんみたいな感じだった

そんな彼が、私の作っていたモノがたいそう気に入ったらしくて、
作っているのを何度も見にきては
 
アヤコはこれを日本に持ち帰るの?
できるなら買いたいっと言ってくれた

感謝してもしきれない彼に、少しでもお礼になればと
焼きあがったらあげる、と約束をした
(私がいる間に焼き上がらなかったので、窯は学校に頼んできたのだが)
 
この作品です
ちなみに、彼が撮影 

この時点で、まだ生を乾燥しただけ


彼は、飾り方まで考えていたらしくて、
家のどこらへんに、どんな感じで飾るかというのを
楽しそうに何度も話してくれた
 
最後に抱きしめてくれて、お別れをした
 
今でも彼を思い出すと、幸せな気持ちになる
 
そんな彼から、写真がきた
作品が出来た、と
 
本当は吊るしたいが、その勇気がまだないけど 
でも、やり方は聞いたから近いうちに実行するよ、と 笑



それがこれ
ダイニングテーブルの上に、
口を下にして天井から吊るす計画らしい

割れなくてよかった
 
 

ちなみにこんな写真も送ってくれた
この犬、超デカイです
グレートデンより大きい
今まで見た犬の中で一番大きいかも
日本カモシカくらいはあった
でも大人しくてかわいい

2013/05/08

未来予想図

陶芸教室とか体験をしたいのだけど、してないの?とよく聞かれる
ここ最近で10人くらいには言われた

陶芸をやってもらいたいのは山々だけれど、
場所がなくて、出来ないんです

×××××××

そんな話をしていて、思い出したのだが

6、7年前だったと思う

「3人で、ゲストハウスをしたいね」
と、飲みながらいつもそんな話を友達としていた時期があった

かなり詰めてそんな話をしていたものだから
結構、頭の中では、その未来の光景が今でも詳細に思い描けるくらいだ

その頃、
友達の1人は、2年間くらいで10社以上転職していた
しかもその理由のほとんどが会社の都合(倒産とか)だった気がする

仕事運の無さっぷりに、日々悩んでいて
悪霊(?)が憑いているに違いないと言って、お祓いとかしていた…

もう1人も、定職につけないで、飲食店とかで仕事をしていた
持ち前の社交性と明るさで、稼ぎもいいし、結構重宝がられていたものの
ふっとした時に、将来どうしよう…と、漠然とした不安をよく話していた

今はいいけど、5年後10年後…って考えると、
一緒に働いている年上の人をみてて不安になっていた



そんな私たちの、ゲストハウスは

古い一軒家で、お庭が広くて、菜園とかもある
料理の好きな友達の方が、カフェ兼の食堂
私は、その器をつくったり、工房で陶芸体験できたりするスペースがあって
(私は断固、陶芸関係で関わりたくないと主張していた気がするが…)
友達のママが、占いをしていて(占い師だったこともあり)
友達が、マッサージとかもするとか言ってたかな

天気のいい日は、布団を干したり
犬とかもいたりして
たまに長期休みをとって、旅行したり

呑気に暮らしたいね…と

×××××××

そんな話をしていた友達は、
今や、2人とも、それぞれ起業して順風満帆の社長さんである

で、
私だけが、変わらずに、
うだつも上がらない貧乏人

××××××

「作家以外の20代の若者よ、大志を抱け」である

あの頃、そんな未来は予想していなかったわけだからね

人生そんなもんなんだな

××××××

ただ、
未来予想図で、的中していることが一つだけある

3人とも、未婚

なんで、未来の予想でさえも、既婚という想像を一切しなかったのか…
いま思うと、謎である

あの頃も、3人で力合わせて、老後過ごそうねくらいの勢いだった気がする…

今日、乾燥しすぎてて
作ったそばから、干からびていく感じがする

さて、貧乏人はせっせと働かねばな

 
 

2013/05/04

クローン

好物食べれて、にんまり
やはりそっくり

 

コテンの支援金

あやコテンの募金箱とバッチ
 
 
遅くなりましたが
 
皆さんのご協力のお陰で
全額支援金になるバッチの売り上げが
¥39.516-
集まりました
 
ありがとうございました

(コテン終了後も、何気に微妙に集め続けていました)
 
 
いまちょっと、支援先を問合わせ中なので
また、振り込み次第、こちらでご報告します
 
 
せっかくなので、良い使われ方されるといいですしね

ご協力、本当にありがとうございました

どん底

三島由紀夫や黒沢明も飲みに来ていたみたい
文化人が集まるという居酒屋
 
今日は地下

かわいい女の子が、オーダーとりにきたから
あの子かわいいね、なんて友達に言っていたら

ちょうど、友達に頼まれていたヒーローバッチを机の上に広げていた時で

そのかわい子ちゃんが、飲み物運んできた時に

「これ!なんですか?!売ってますか?!」と食いついてきたので

「・・・あ、今、売っていいですよ」

ということで、謎に飲み屋で買ってもらいました 笑

かわい子ちゃん付けてくれるのかな、嬉しいな
大好きなモヒート!
注文したら、ミントの香りがカウンターから広がってくる
ここの、モヒートは美味しいらしいと聞いて
さっそく頼んだ

夏の夜にまた来たいな~

モヒート好きな人、是非行ってみてください

友達は、モヒート好きすぎて、
モヒート愛好サイトみたいなのをブックマークしていた・・・
やりすぎ


2013/05/01

「色彩感覚を持たないふくち父と、彼の旅の記憶」

趣味で、こないだの旅行の絵を描き始めた父の
出しっぱなしの油絵の具のパレットを
邪魔だなぁと思いながら写真に撮ってみたら
描いている絵よりも、ずっとアートだった

春樹の新作、読み終わったら誰か貸して下さい

そろそろ、また制作期間に、はいらないとなぁ・・・