2018/07/16

ドイツ旅日記⑬ 6/16 洗濯日和とワインコンサート

さて、天気もいいし
旅行の洗濯物を洗濯しようとしたら…
洗濯機が壊れるという事態が…

実は私がドイツに来る前に、食洗器も壊れていて(修理依頼中)
どちらもBOSCH…”家電が壊れるのは同時”の法則は各国共通だな
しかも今日は土曜日…会社やっていないし…

洗濯物が機内に取り残されロックがかかりっぱなし…
困ったなぁ~と、試行錯誤
結局、youtubeで開け方の動画を発見して
なんとかドアは開いた…
(ネットにすべての答えは載っているな)

お風呂場で洗濯の続きをして
ご近所さんに、脱水してもらい

天気がいいので干して、洗濯終了
みんな洗濯に疲れたので、
簡単な冷やし中華にパクチー入り
150年以上続くワイナリーで、夕方からコンサート
当時、王様に献上していた(つまり皇室ご用達?のワイナリー)

ちなみにこの明るさで19:00

ピアノの先生のエルケと再会

アンゲリカが所属しているコーラスグループも参加するコンサート
この日は、翌日がアンゲリカの誕生日なので(前日から祝うそうで)不参加

まー、ワイン飲みますよね
Sekt(ゼクト)
アルコール度数10%以上、気圧は20℃で3.5気圧以上のもの、つまり質の良いスパークリングワインのこと
グラス底から上へ立ち上る細かい泡が本当にきれい
このコンサートの主催者で、コーラスグループのオーナーでもあり
しかも”持ち城”もある方の挨拶
城を持っていそうな洒落たダンディな方でした
コーラスグループの洋服は、色とりどり
幕間
中庭でワインと談笑
ここでワインを選べます
しかもここのワイン美味しすぎる…


エルケとマルティンは、スウェーデン好き
スウェーデン語もほとんどマスターしている
たぶん語学習得の才能があるんだと思う
周りはワイン畑
コーラスと、男性のソロの人がいたのだが
ソロの人は若いけど上手だった

夏のヨーロッパの乾燥した適温の過ごしやすい夕暮れの晴れた空を、
燕が気持ちよさそうに何羽も円を描いて飛んでいた

コンサート終了後
花束とワインの贈呈
醸造所は、臨時の控室
葡萄絞り機のレリーフ
ここのワイナリー
ワインの種類
ロゼも美味しいけど、白が美味しかった~
これで22:00近く
やっと日が暮れてきた
葡萄畑に、三日月
さすがスウェーデン好き、VOLVOの古い車に乗っているマルティン
ドイツは車齢30年以上で減税になり、ナンバープレートに”H”がつく
(H=Historisch/ヒストリーナンバー)
この車ももうすぐHナンバーになるそう
日本は、古い車は増税されるのに…
ドイツは、モノを大切にする文化が生活に根付いている
ちょっと食べて帰ることに
Neustadtの駅近くで22:30でも開いている店でイタリアン
閉店ギリギリ、
おっきいピザ、おいしい。

イタリア系ドイツ人はやはり違うもんだなと思う
国の雰囲気でさえヨーロッパの北部と南部で全然違うし、
個人単位でもかなり各国差がある
そもそもこの違いを、EUとしてまとまるのは、本当に大変だよな

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