2018/07/12

ドイツ旅日記⑧ 6/11Neustadtへ散歩


ヘルマンが明日からの旅行のためにレンタカーを借りに、
Neustadtへ行ったついでに、降ろしてもらう。

Neustadtは、ワインが有名な街。
正式名称は、Neustadt an der Weinstraßeで、”ワイン街道の新しい街”みたいな意味かな。
ワインの産地の市街地は、ブドウが軒先に絡まっているっぽい。
ちゃんと実ります。
stiftskircheは、Neustadtの中で一番大きな教会。

プロテスタントとカトリックの二つの顔を持つ教会
象徴的な高い塔の右側がプロテスタント領域と左側がカトリック領域
(wikiより)

中はモザイク画の祭壇で、ちょっと変わっていた。
キリスト復活の場面

手前の祭壇(朗読台?)は、樹脂で何千枚もの紙を樹脂で固めてノアの箱舟をモチーフにしているとか
英語がなかなか通じないが、教会のおじいちゃんが一生懸命説明してくれた

色が鮮やかで綺麗

こんな感じのモザイクタイルで描かれている。

修復作業をしていた。

ちょうど、足場の奥のステンドグラスにマルティン・ルター
写真はwikiより

途中なぜか、パイプオルガンの調律のためか、撮影のリハーサルか、格式高そうなご老人の演奏があった。
別の教会





菩提樹って変な花の付き方をしている

菩提樹の満開。 でも、もう終わりそう。
ドイツ語で、リンデンバウム。シューベルトの“Der Lindenbaum”が有名か。

街を歩いていたら、すごく不思議なインターホン。目がちゃんと監視カメラになっている
この家は、芸術家かな…
 上に飛んでいる鳥のオブジェの目もカメラになっているっぽい
ちなみにNeustadtのシンボル?
変な鳥Elwetritschen(エルベトリッチ)
神話的な生き物
捕まえ方は、
麻袋と棒とランタンと酔っ払いが必要だとか
非常に恥ずかしがりや(用心深い?)なため、
新月の夜が一番捕まえやすいとか
ちなみに狩猟ライセンスの購入が必要(観光用)

家の中にも…
この鳥をモチーフにしたアート作品が街にあふれている



アイスはドイツ語だと、Eisらしい。アイス屋さんでアイスを食べて帰る。
ちなみに、これは頼んでないが、この店にあるスパゲティみたいな見た目のアイス。
お庭の家庭菜園がいつものサラダの元



レンタカーの試乗に疲れ果てたので外食しに行くという提案を蹴って
あるもので適当にパスタを作って乾杯


0 件のコメント: