2018/07/16

ドイツ旅日記⑭ 6/17 カッコ―号に乗って

お家の前を通る期間限定の蒸気機関車
Kuckucksbähnel(クック鉄道/カッコ―号)
汽笛が鳥の鳴き声に似ているから命名されたのかな

Lambrecht~Elmstein間を往復する
今は廃線となってしまった、1902年森林産業の発展とともに作られた線路
1960年に旅客列車、1977年に貨物列車が廃線になった

森の中を抜け昔使われていた古い駅々と小さな町々を、蒸気と汽笛とともに通り抜ける

最寄り(始発)で乗車
家の前を通り抜けて行く


車内もレトロ
さっそく探検


食堂車というか、軽食スタンド
これは違いますが、時間によってはワイン付カッコ―号もあるらしい
午前中に通り過ぎたワイン列車をみたら混んでいたけど、
午後のこの列車は、空いている
(別に自分でワイン持ち込みでも問題ないのだが)
車掌さんもレトロ

オシャレ
切符
前の親子が仲良く顔を出している

駅で一時停車
みんな降りて記念撮影
ちなみにこの前から2番目の茶色の車両は、自転車などを乗せる貨物車両
行きだけ乗って、自転車で帰る人もいるので

あ、ここで風立ちぬゴッコができる!
と、思ったが、帽子忘れたっ…
では、フランス語吹き替え版でどうぞ
”Le vent se lève, il faut tenter de vivre.”
(これだと、Paul Valéryの詩の一節が原文で言えても普通ですよね…笑)

小川沿いに走っている気がする
森の中ではたまに鹿とかいた
終点Elmsteinに到着
前の親子が機関室を見に行っている 笑
ヘルマンも機関室へ
車掌さんもいかしている
駅の横の広場では、テントが出ていて
楽団付きで、ビアガーデンになっている

手前から
Krautspätzle(クラウツシュペッツレ。ザワークラフトが入った炒めシュペッツレ)
 Bratwurst(ブラートヴルスト。子牛肉?のソーセージ) サンド
Saumagen(ザウマーゲン。ダイス状のじゃがいもと玉ねぎと肉とハーブ類を太い腸詰にして輪切りにしたもの) サンド
Currywrust(焼いたソーセージに、カレーケチャップをまぶしたもの)とフレンチフライ

ワインショーレ
麦の味がしっかりする
少し濁りのあるクラフトビール
軽いので飲みやすい
メニュー

結構みんなビールを飲んでいる

折り返し運転、復路に乗ります
酔っぱらっていい気分


庭の収穫物
お庭のセージで、saltimbocca(サルティンボッカ) 
サフランナッツライス
コールラヴィのサラダ
私、ずっとコールラディッシュだと思っていた…(思い込み…)
すごい美味しい‼
パパッと作ってくれたが、明らかに出来上がりが御馳走
しかも、おいしい…ワインに合う…
Lecker‼(美味しい‼)

アンゲリカに、おめでとうの電話をして
誕生日に乾杯‼


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