2017/04/16

豊葦原千五百秋瑞穂国

文字化けではなく、
 豊葦原千五百秋瑞穂国(とよあしはらのちいほあきのみずほのくに)
つまり、日本のこと


二日目は、天孫降臨の地として知られる高千穂方面へ
 
まずは、八大龍王水神社へ
なんか将棋の棋戦の様な名前

八大龍王とは、天竜八部衆に所属する竜族の八王で、
仏教界では地界に住む地神で観音菩薩の守り神とされている
ここには八体の龍王様が鎮座されているそう
 
元々は、水神様なので水にかかわる自然を司る神様
現在は、勝負事や社会的成功にご利益があるとのことで、
経営者やスポーツ選手が数多く参拝されているそう

手水舎
龍の懸魚(と、いうのかな)

樹齢500年の御神木の榎は、前のめりぎみ

 


小さな御社だが、とても雰囲気がある
この井戸の水は、御神水らしく、お清めにも(飲料可)
ちなみに、本堂裏の撮影も立ち入りも禁止(ロープが張られている)の石社が古来の拝殿だそう
面白いことに、ここに来られる参拝者は
生卵(パックで)とお酒を持ってくる
もちろんわれわれも、頼もしいガイドがいるので
卵のパックとお酒を途中で買っていった

上の写真を拡大したのだけど、みんなこんな感じ

賽銭箱の隣に透明衣装ケースがあり、そこにパックごとお納めしてくる

ちなみに、不思議な習慣なので調べたら、
ここの龍神様が、生卵とお酒とお線香が好きなんだそうで、
この3点セットだとパーフェクトらしい

でも、生卵、毎日箱いっぱいになるけど、どうしているんだろうか・・・
あっ、、、。龍神様が食べるんだったね・・・
いや、でも多すぎでしょ・・あ、でも八体いらっしゃるから・・・

ちなみにここの龍神は男性だそうで、
対になる女性の龍神様が祀られている八大之宮が、少し離れたところにあるそう
 
 

では、この後は
日本神話の地へ

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