2016/03/28

とうとう…(March.19th, from cusco to uyuni) vol.2

さて、ウユニ空港からタクシーで街へ

基本、南米のタクシードライバーは、話好きで陽気です。よく鼻唄を歌っている

私は、ひたすら景色に大興奮
スゴイなースゴイなーをただ連呼していた
どこまでも広がる何にもない乾燥した赤土の砂の大地に、なぜこんなに興奮してるのかよくわからないけど
どこの観光地よりも、リマのサンクリストバルの丘の時と同じくらい興奮していた

街の中も
標高のせいか、陽射しが強い分、コントラストが強くて、景色がすごいクリアに見える







空が本当に綺麗


(市場の外)


(中の様子)

(夕飯に、おばちゃんの屋台のもつ煮込み丼みたいなのを食べる)

明日の塩湖へのツアーも申し込み
街をブラブラした後に、夜にホテルに帰る

と、ここにきて
とうとう高山病を発症します

まずは、友人が急激に体調が悪くなり、悪寒と吐き気と腹痛で顔色真っ青

私は、軽い頭痛から始まり、夜中にかけて発熱と激しい頭痛(小さい頃にやった高山病と全く同じ症状)

友人のお母さんも、激しい頭痛

高山病は、夜に特に出やすいそう

夜中に何度か頭痛薬を服用するも全く効かず

朝方に、昼間に高山病薬を分けてもらったことを思い出し、それを服用

すると、嘘みたいに症状がひいた

私以外は、症状がひどかったために、私ほどの回復はみせなかったが、
友人にいたっては、体の中のものを全部出したらしく、そこから回復していった

(空港や街に貼ってあるポスター。まさに…)

日中に高山病にビクつく私に、

クスコから250m高いだけだよ、250mって東京タワー登ったくらいだから、大丈夫だよ。と、

確かにクスコで東京タワー登る感覚なら、平気かもね。

…なんて、話していたが…

港区で東京タワーに登るのと、クスコで東京タワーに登るのとはだいぶ違いました……


夜中に発熱と頭痛で苦しんでいる時、実は、初日のリマで蚊に刺されていたので(!!)、
もしや、zikaが発病したのかも…とも思っていましたが…違ったみたいです


余談ですが、ちょっとシモの話
ペルーやボリビアでは、トイレットペーパーの紙質の悪さと水洗のつまりやすさから、トイレットペーパーは、流さずに、隣のゴミ箱に捨てます。
…なので、まー高山病になると…辛いですね 苦笑



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