2014/01/31

世界の終焉とビッグバンセオリー

今日、ディベートをしていたのだが、
私の英語力じゃ言いたいことが何も言えない
が、議題がそもそも難しすぎて、
日本語でも自分の意見をまとめるのが精一杯だと思う

例えば、
死刑は撤廃すべきか?
動物実験は禁止すべきか?
核兵器は必要なのか?
ビジネスとしての臓器提供について
性の売買について
同性婚と養子について
マリファナは違法にすべきか
教師が、生徒や自分たちの安全のために銃を持つべきか

とか…

それを全く宗教観や文化や社会の違う中東や南米の子達と議論するのは、かなり面白いけど、私にはお手上げ状態…本当に歯がゆい

最後に、サウジアラビアの男のコが、
世界の終わりは近い内に来ると思うか?来るとすれば、それは具体的いつだと思うか…という議題をだして

そこから、人間を創り出した存在(発端)は、そもそもなんなのか、という話に発展して…

そもそもの発端は、素粒子…だと思うな…とか言ってみる


高校の頃、倫理がとても好きだった
その時、日本ではビッグバン宇宙論が一般論とされていた
ビッグバンからのビッグクランチ(時間逆転)という思想を聞いた時に考えただけで面白くてゾワゾワした
真偽のほどに関わらず思想として、とても気に入り、独自に支持していた


だが、宗教が違うと本当に面白い

ムスリムの男のコが、他の国や人の思想や宗教を否定はしないし、それぞれに尊敬するけれども、ただ、僕たちの宗教観や考え方も分かるように説明したいと言ってくれた。
自分より10歳近く下の子達ばかりだけど、本当にみんなしっかりしていて驚かされる

歳だけは一丁前に重ねてきたのに、未だに大人になりきれていないダメダメな私は、若者たちに毎日、尊敬することばかり

あまりに意見や思想がしっかりしているから、
え?きみ、何歳?って南米の男のコにきいたら、16歳って返ってきた…

すごい、本当に。




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