2012/01/12

やく・とし



大学の授業で習ったのだが、
大厄の覚え方は

『散々(女33歳)死に(男42歳)そう』

その前後の年は前厄、後厄となる
つまりこの3年間が厄年と考えていいんじゃないかと思う
今年は、数え年で前厄にあたるのだが

出先で、厄落としの話になった

そこで聞いたのは、
お金を落としてそのまま歩いて行って、
そのお金が誰かに拾われたら厄落としになるとか…
この時、絶対振り返ってしまったらダメらしい

落ちてるお金をやみくもに拾うと、
厄付きだったりするのか…


もっとも一般的なのが
神社やお寺で厄払いをしてもらうことだが
旧暦の2月4日にした方が良いという説もある

良く聞く話は
出産で厄落としになるという話
これも、生まれるのが男の子と女の子では違うらしい


厄年は日本だけの迷信だと思っていたが、そうでもないらしく
世界各国でだいたい同じような年齢でそうゆうのがあったりした

もともとこれくらいの年齢というのが、
身体的にも精神的にも社会的にも環境的にも
変化が見られやすい歳で、
心身が不安定になりやすくなるそうだ


ちなみに、厄払いの贈り物(お守り)として
長いもの、ウロコ模様のもので肌身離さず持てる物が良いそう

へび柄の長財布とか、かな……
なんか…金持ちになりそう…

というか、そんな贈り物されてもちょっと引いてしまいそうである


あと、

正月や誕生日や小正月や節分など、
とにかく祝い事の時に、友人や親せきを招いてご馳走する

つまり、ドンチャンッ♪することで、
招待した人に厄を分けて、軽くするということらしい



結局、ひとりで籠もっていても厄はのしかかってくるので
どんな形であれ、他人の力を借りて
厄を落とさなくちゃならないということに気付いた

さて、どうしようかな~
こんだけ書いといて、何もしなそうだな…

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